気ままに

大船での気ままな生活日誌

ベルリン アルテ・ナショナルギャラリー (東ドイツ旅#13)

2013-12-07 09:22:44 | Weblog
ホテルから近い博物館島にある四つの美術館、博物館を訪ねてみよう。まず、ギリシャ神殿風の建物のアルテ・ナショナルギャラリー(旧国立美術館という意味)から。1876年に、銀行家ワグネルからの寄贈品を基に開館した美術館だ。先の大戦で被害を受けたが、1949年に一部再開し、その後、修復を続け、2001年に現在の形になった。

アルテ・ナショナルギャラリー


ぼくの知らない絵画、彫刻が多い。でも、何でもみておくと、あとで、あっ、あの作品だ、あの人の描いた絵だ、と喜ぶ日が必ず来る(笑)。というわけで、撮影OKでしたので、なるべくたくさんの写真を載せておこうと思います。

ベックリンの代表作”死の島”(1883)5枚シリーズの3枚目。先に、ライプツィヒ造形美術館で、5枚目をみている。


同じベックリン ”波” 1883


フリードリヒ ”窓辺の婦人”1882。 ドレスデンのノイエ・マイスターでフリードリヒの作品をたくさんみていたので、すっかりなじみとなった。


ドラクロワ ”座る裸婦”1820


ゴヤ ”メイボール”1808-12


クリューガー ”ベルリン・オペラ広場のパレード”1824-30


メンツェル ”サンスーンでのフリードリヒ大王のフルートコンサート”1852


クールベ ”エトルタ”1870


セザンヌ ”ポントワーズの水車小屋”1881


モネ ”サン・ジェルマン・ロクセロワ教会”1886


りーバーマン ”ラレンの亜麻紡ぎ場” 1887


シュトゥック ”罪”1912


彫刻も。

シャドウ ”プリンセスルイーズとフリーデリケ”1795-97


カノーヴァ ”ヘーベー”1796


ロダン”青春時代” 1875~76


子供たちも見学

コメント
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