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気ままに

大船での気ままな生活日誌

稀勢の里とかけて おんな船頭歌ととく その心は?

2013-07-21 19:06:53 | Weblog
稀勢の里とかけて おんな船頭歌ととく その心は?

嬉しがらせて 泣かせて消えた

た、たしかに。昨日の白鵬戦の快挙。これで千秋楽の琴奨菊戦さえ勝てば、来場所、綱取りの場所となる。嬉しがらせて

し、しかし、今日の千秋楽。苦手の相手とはいえ、ぶざまな敗北。
一転、綱取りは振りだしに。泣かせて消えた

”おんな船頭歌”を知らない若い人のために歌詞を載せます。三橋美智也の大ヒット曲です。

おんな船頭歌
作詞:藤間哲郎、作曲:山口俊郎

嬉しがらせて 泣かせて消えた
憎いあの夜の 旅の風
思い出すさえ ざんざら真菰(まこも)
鳴るなうつろな この胸に

所詮かなわぬ 縁の恋が
なぜにこうまで 身を責める
呼んでみたとて 遥かなあかり
濡れた水棹(みざお)が 手に重い

久しぶりに替え歌を。

すもうとり船頭歌

嬉しがらせて 泣かせて消えた
憎い千秋楽の 黒い星
思い出すさえ じゃりじゃり土俵
鳴るなうつろな この胸に

所詮かなわぬ 綱の夢が
なぜにこうまで 身を責める
呼んでみたとて 遥かなあかり
蒸れたさがりが手に重い






いつまでもくよくよするな、稀勢の里。わしょいわしょい!来場所は全勝優勝だ。でも、また、おんな船頭歌になるんじゃないでしゅか。

今日の北鎌倉の八雲神社の神輿じゃ。詳しくは次の記事で。


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宝石のような一日

2013-07-21 10:23:31 | Weblog
昨日は宝石のような一日だった。

早朝から円覚寺に出掛けて、夏期講座の先生方のいい話しを聞かせてもらう。佐久間勝彦先生からは、”青年海外協力隊の若者たちから学んだこと”のテーマで。日本語教師として小さな国に出掛けた若者が現地の人々から、逆に学ばされて成長していく姿。谷川俊太郎の詩”若さゆえ”で締める。さしのべられた細い手/助けようとして君は助けられる/その手に/求めてやまぬひたむきな心/教えようとして君は学ぶ/その心に

ロバート・キャンベル先生からは、”たとえばの話/世界を「外」から満たす日本人の感性”のテーマで。牧水の”海の声”を例にあげて。白鳥は哀しからずや/空の青、海のあおにも染まずただよふ 啄木の”一握の砂”を例にあげて。白き蓮沼に咲くごとく/かなしみが/酔ひのあいひだにはっきりと浮く やはらかに積もれる雪に/熱てる頬を埋むるごとき/恋してみたし

お二人のご縁にびっくり。ロバート・キャンベル先生がカリフォルニア大学バークレー校の学生だったとき、はじめて日本語を習った先生が佐久間勝彦先生だったとのこと。30数年後、円覚寺で同じ日に講演する不思議。ぼくもちょうどその頃、気楽な身分でその大学に在籍していた。30数年後、お二人の講演を受講している不思議。



12時半に講演会が終わり、北鎌倉駅前でカレーライスを食べ、街を歩く。地元の八雲神社のお祭りが始まっている。祗園八坂の神霊を勧請している、言ってみれば、鎌倉の祇園社。この日が宵宮祭。そして、今日が神輿渡御。午後、出掛けてみようか(汗)。




そして東慶寺へ。もう女郎花が。


ナデシコも


桔梗はもちろん


海蔵寺ではノウゼンカズラと蓮の花が。




道端では、夏の野草の女王、ヘクソカズラとハキダメギクを見つける。




涼しい一日で、いいお話しを聞いて、好きなお神輿に遭遇し、好きな花々をみて、おまけに、帰ると、稀勢の里の歴史的大勝利と、朝から晩まで、まるで宝石のような一日だった。
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大船鉾/祇園祭2013 巡行順 全山鉾一覧#5

2013-07-21 08:35:22 | Weblog
このシリーズもいよいよ最終回。巡行のシンガリに控えしは、我が(?)”大船鉾”。ぼくが住んでいる町、大船と同じ名前だから親しみがわく。読み方が違うけどね。オオフナとオオフネ。

では行進の様子から。前回同様、青字の説明文は京都観光情報/KYOTO DESIGNからのものです。

大船鉾 (おおふねほこ) 焼山(復元中:2014年に巡行復帰予定)元治元年(1864年)の蛤御門の変により一部を残し焼失。宵山期間中はお囃子の演奏があり、居祭りでは前掛けや御神体の見学ができる。平成24年に、御神面を入れた唐櫃(からひつ)による特別な形で、山鉾巡行に復帰した。「くじ取らず」で、山鉾巡行の最後を行く。なお、鉾は平成23年より再建を進めており、平成26年に150年ぶりの巡行復帰を目指している。同時に、懸装品の復元も進められており、宵山では、新たに復元された御神体人形2体の衣装が披露された。



御神面を入れた唐櫃か






では、次に、宵山での見学風景を。場所は新町通り。四条町。

京美人を揃え、粽等を売っている。ぼくも今年はここで買う。因みに今までに買った粽は、月鉾、蟷螂山、鶏鉾。


大船鉾の粽


復元された懸装品や御神体人形の衣装など。


来年は、150年振りの行進。きっとこんなふうに。


是非、来年も行かねば。大船の町の代表として。応援しますので、大船のノンちゃんも行進させてくださいネ。


以上で”祇園祭2013 巡行順 全山鉾一覧”の完了とします。
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