3連休の初日、娘が手配してくれた今年が20年に一度の式年遷宮に当たる「お伊勢さん」へ
日帰りバス旅行をしてきました。
主な目的地は、二見浦、豊受大神宮(外宮)、皇大神宮(内宮)でしたが、その何れもが大都会
のラッシュ時を思わせる人の波で大賑わい見せていました。
本来なら、日本人の心のふるさとといわれる「お伊勢さん」には静かに、ゆっくりと訪ねるのがよ
ろしいようです。
二見が浦の夫婦岩、良く見る写真とは違う角度からパチリ
外宮の正宮に参拝する旅行客
工事中で立ち入り禁止の外宮の新正宮
内宮の正宮に参拝するラッシュ並の旅行者
工事中の内宮の新正宮
旅の土産に名物「伊勢うどん」を食べてきました。
作品名 : 不詳
作者名 : (水木プロ)
日本列島は太平洋高気圧、チベット高気圧に加え台風7号の影響で猛烈な暑さになってい
ます。
今週初めから甲府盆地や群馬県・館林で39度越えの気温を観測したとのニュースで持ちき
りでした。
一方、我が神戸の11日の気温は、平年比+1.7度とはいえ、30.9度で、我が家ではこの夏
になってから我慢をしている訳でもありませんが、まだ一度もエヤコンのお世話になっていま
せん。
因みに、お隣の大阪では34.7度、京都では36.9度、奈良では35.3度と、猛暑か、それに近い
気温になっており、神戸に住む私達には六甲山系の緑と、瀬戸の海の恵みに救われている
毎日になっています。
記録的な猛暑が続いていますが、だからと言って自らが日課にしている散歩を止める訳に
はいきません。
まだ西日の厳しい時間帯に出かけることにしており、その工程は毎日変えることなく、ワンパ
パターンで、家を出て、まずは軽くストレッチした後、約2.2kmの道のりを凡そ20~25分のペ
ースで一気に目的地まで歩きます。
目的地に到着後は約5分間静かに休憩して呼吸を整え、その後、我流ながら凡そ25分の柔
軟体操をします。
加齢と共に体に柔軟性がなくなり、とっさの判断に支障を来し、何でもない凹凸につまずき、
転倒して骨折し、最悪寝たきりとなっている人の事例を知るにつけ、それは避けたいものと、今
さら体力の向上を願うものでなく、せめて現状を維持できたらそれで良しと考え実行しているの
です。
そして帰路は、往路と同様距離をなるべく早足で一気に帰宅し、一日の日課を終了するので
す。
その日課が、どれほど自分の体に効果があるのか検証のしようがありませんが、元気にゴル
フを楽しめる一事を振り返ってみて、何らかの効果があるものと自己満足し、今後も出来る限り
続けて行こうと思っている今日も猛暑になりそうな一日の始まりです。
昨日一日、楽しく、爽やかに過ごさせて呉れたHさんの事後談です。
かのHさん、身の丈190cmは有ろうかという大男ゆえボールの飛距離は正にプロ級のうえ
仕事が自営業のためスケジュールが比較的自由でラウンド回数も相当なもので、当然腕前も
シングルクラスでした。
若さと体力差は如何ともし難く真似ることすらできませんが、礼儀正しく爽やかな振る舞いに
は感心するばかりでした。
そんな私に紙の切れ端に連絡先をメモ書きして、またいつかよろしかったら声をかけてとい
われその心遣いにも恐縮するばかりでした。
パートナーの中には何が不満かと思えるほど無口で、殆ど一日会話のない人もいますがH
さんとは、家族のこと、仕事のこと、趣味のことなど、会話が弾み、ふと見ると阪神タイガース
のロゴが織り込まれているタオルを使っているのを見て阪神タイガースのファンか聞いて見た
ところ、その返事は「ばりばりですわ」とのこと、甲子園球場の常連客の様子、話が最高潮に
なったので実は阪神タイガースのマスコット「トラッキー」の名付け親は我が家の娘であること
を伝えると、「すごい」と一言、いたく感動してくれました。
いつかまた頂いた連絡先に電話してゴルフを楽しみたいと思っています。
加齢と共に、益々狭くなる人間関係ですが、昨日のような全く偶然の出会いが私の余生へ
の貴重な財産になれば大変嬉しいことです。
梅雨が明け、高温注意情報が出ている中、熱中症恐れるに足りずと馬鹿な年寄りの冷水と
言われるのを承知の上、ペットボトルと熱中飴は忘れずに用意してゴルフを楽しんできました。
日差しさんさん、無風、久しぶりの大汗に体中の毒素は全て排出し悪いもの何もなしの感じ
です。
油断は禁物と心得てはいますが、暑さを受け入れ、かつ耐える自信も付きました。
その上、実に爽やかな好青年のパートナーに恵まれ、心身共に気持ちのよい一日になりまた。
我らの阪神タイガースは、苦手広島カープのマエケン投手を攻略して3連勝しました。
その立て役者の一人が鳥谷選手でした。
この勝ち試合、鳥谷選手にとっては、あの国民栄誉賞に輝いた松井選手の持つ連続出場
記録1250試合を超える歴代第3位の連続出場1251試合になるという輝かし記録を達成する
記念の試合になりました。
入団当時から、実に身体の強い選手と聞いていましたが、以来殆ど怪我もなく、いつもポー
カーフェースで淡々としてプレーする鳥谷選手を見ていると、時には逆に物足りなさを感じる
こともありますが、確実な守備力はゴールデングラブ賞にふさわしく、これぞプロを思わせる
ものがあります。
連続出場記録第2位の記録の持ち主は、チームメートだった金本選手の1766試合がありま
すが、その差は515で、鳥谷選手にはあと4年頑張れば達成可能な数字です。
まだ32才という若さです。その可能性は200%あるといっても過言ではありません。
つまらない怪我に泣くことのないよう節制して更なる大記録達成に向けての頑張りを期待
したいものです。
全国各地で猛暑が予想され、熱中症に対する注意情報が出ています。
一方、何処かの機関が行った熱中症に対する意識調査によると、高年齢者になるほど「自
分は熱中症にはならない」と思っている人の割合が多いとか・・・
しかしながら、実際に熱中症になる人の割合は圧倒的に高齢者が多いのが事実です。
確かに多少の個人差があるとは思われますが、加齢と共に体の反応力が鈍ってきている
いるのは確かで、外気温や湿度の変化に適切な対応ができずに最悪の結果を招くことにな
るであろうことは容易に想像できます。
かく言う私も若い頃に比べて、「寒」はともかくも「暖」に対しては、その感覚に少なからず違
うものを感じることがあります。
梅雨明けも真近かで猛暑の夏の到来です。
通り一遍の対策ですが、日差しを避け、水分の補給をこまめにしようと思っています。
雨の日はコースは元より、散歩さえままならず運動不足に陥り勝ちになります。
そんな時、僅かとはいえ身体を動かし、あわよくばスコアーアップに繋がればいうことなしと
考え、パットの練習に勢を出すことにしています。
練習といえど、単に球を打つことだけでなく、クラブの重さを調整したり、アドレスを変えてみ
たり、シャフトのグリップ位置を変えて見たりと色々工夫をしていますが、何よりも大事なことは
いつもクラブに馴染んでいることが大切と心得、更にはその成果がコースに出たとき、例え1打
でも良くなればという邪な思いで、ひょっとすると無駄な努力になるかも知れないことに時間を
費やしている私です。
作品名 : 不詳
作者名 : (水木プロ)
不要論さえある参議院ですが、今日はその参議院議員選挙の公示日です。
選挙するまでもなく、各マスコミの世論調査や前哨戦といわれた東京都議選の結果を見ると
すでに態勢は決まっているようですが、果たして賢明な有権者の判断はどのような結果を与え
ますか興味のあるところです。
岡山大学病院で一昨日、3歳の男児に母親から摘出した右肺の中葉部分の移植手術が行
われ手術は世界初の成功例と発表されました。
同じ肺の手術を経験している私はその発表に思わず耳目を奪われてしまいました。
経験した肺の手術とは申せ、私の経験は右肺の上葉部分の単なる摘出手術で、この度の非
常に難しい中葉部分の生体肺移植手術とは比較にはなりませんが、広義に肺の手術というだ
けで自分のことのように嬉しくなってしまいます。
今後も、この男児の成長に合わせて、再度の生体肺移植が必要になるようですが、それまで
母親から提供された肺が順調に機能すると共に、更に医療技術の進歩することを望みたいもの
です。
世界遺産に登録された日本一の山、富士山が山開きし、早速登山道が渋滞するほどの
登山者で賑わったとマスコミ各社が大きく報じていました。
世界遺産は、「観光振興で経済成長を促すための制度ではない」との建前がありますが
多くの場合、本音はその逆の様相ありありと見るのは間違いでしょうか。
富士山の登録の正式名称は「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」とあります。
何はさて置き、登山者は汚さず、壊さずを肝に命じ、かけがえのない自然を守り、今のま
ま、美しい姿を後世に伝えて欲しいものです。
翻って、私は体力的なものを度外視しても富士山に登ろうという気持ちにはなれません。
富士山は、三保の松原を含めて世界遺産に登録されたように、広重描く浮世絵のように
そのすそ野から遥かに仰ぎ見る山と思うからです。
「へび年」は歴史的にみると世界を揺るがす大事件が起こる年と言われていますが、少なく
とも我が家の身近にあっては何事もなく、平穏無事にその前半が終わりました。
今日からは後半戦に突入です。
何分、毎日がフリーの身で特段の変化もなく、今までの延長線上で家族全員が無病息災で
楽しく過ごせたら最高と思っていますが、私、個人的に決めている今月の予定は、約半年ぶり
の眼科の視野検査と愛車の車検があります。
我が愛車、乗り始めてから丸13年になりますが、まだ、走行距離59,000Km弱で、年平均
約4,500Km余りで、この間、故障皆無という優れもの、乗り換える理由は何もなし、強いて言
えいえば、少々型遅れが気になるくらいで、それも気にする歳でもなく、あと暫く働いて貰うこと
にしています。
梅雨明けを思わせる快晴に恵まれた7月1日、大事件など起きないように願いたいものです。