参院議員選挙が無事に終わりました。
その結果は、各マスコミが選挙期間中に予測し報道した当落数と何ら変わるところなしとい
う新鮮味のない結果になり、予め決められたシナリオがあり、投票日にはそのシナリオ通りの
セレモニーが行われただけという感じがしてなりません。
それでも形の上では、立派に「民意」が示されたのは間違いなく、政権与党にとっては最大の
目的だった「ねじれ」の解消がこともなく実現しました。
とはいえ国民は全てを白紙委任したわけではありません。
経済問題、外交問題、憲法問題、増税問題、TPP問題、等々問題は山積しています。
「民意」を盾に暴走されないよう一国民としてしっかり監視しなければと思っていますが・・・