国民の政治への不信感が覆い尽くしている日本社会に、根っこから日本を変えると言う、新国
政政党「日本維新の会」が今日設立されます。
維新とは辞書によれば「全てが改まって新しくなること」とあります。
１日当たり２億円もの血税が溝に流したように垂れ流されて機能していない国会も何のその、
党利・党略、私利・私欲だけに邁進している既成政党の政治屋の皆さんの困惑ぶりが滑稽に見
えます。
人間には変革を好まず、過去の延長線上でのんびりしたいという本能もありますが、子を思い、
孫を思い、国家百年の計を思う時、大胆な変革は避けて通ることは出来ないと思うことが山ほど
あります。
新党の掲げる「維新八策」全てに共感するものではありませんが、何かを変えてくれそうな、何
かが変わりそうな予感があります。
新党の行く先には必ずや紆余曲折があることは容易に想像できますが、その活動に大いなる
期待を持って見守りたいと思います。
久し振りに雨に濡れた路面を見た朝になりました。
辺り一面の草木も、確実に秋の装いを見せ、大勢の家族連れで賑わった大型レジャープール
も、今年の営業を終了し、人影もなく静かな佇まいを見せています。
自然は着々と実りの秋に向かっていますが、代表選びや総裁選びは、国民の願いなど全く意
に介することなく、長老・派閥・責任追求とやらばかりで過熱？しています。
週刊誌の広告の見出しに、２０５０年の日本のGDPは、私の好きになれない、お隣の韓国の
半分になるとありますが、大丈夫でしょうか心配してしまいます。
作品名 ： 希
作者名 ： 円鍔 元規
昭和３５年の今日は、日本でカラーテレビの本格放送が始まった記念すべき日です。
当時の私は、まだまだ、駆け出しの無線技術者でしたが、全国的にカラー放送が出来るように
中継網のカラー化工事の一端を担う仕事に従事していました。
それから５２年、今やデジタル化になり、アナログ時代とは比較にならない高品質な映像を見る
ことが出来るようになり、更には、４Kや８Kやスーパーハイビジョン等と、その進化は止まるところ
がありません。
改めて、与えられた仕事に意気を感じ、やり甲斐を感じて過ごした遠い昔に思いを馳せています。
電力会社の要請に基づく、この夏の節電目標（昨年夏比１０％以上）は、電力会社の発表によ
れば節電効果１１％を達成して昨日を持って終了しました。
我が家でも、全体から見れば吹けば飛ぶようなものですが、それに協力すべく、２０年以上使用
し、冷房という機能には何んらの不足もないが、効率の良くないエヤコン２台を最近のエコ・タイプ
のものに更改し、その上、温度設定を２８度にして就寝時の短時間のみの使用に限るなどして暑
さを凌いだ夏でした。
その結果、定量的にどれほどの節電効果があったのか検証はできていませんが、確実に目標
値は達成しているものと確信しています。
完成予想図
１０月末の完成予定で整備が進んでいる、女子サッカーリーグ「INAC神戸レオネッサ」の練習
拠点にもなる「神戸レディースフットボールセンター」の工事は、ピッチになる部分は人工芝の貼
り付けが終わり、現在は防球ネット、夜間照明施設、クラブハウス等の工事が順調に進捗してい
るよに見受けられます。
恐らく１１月以降には、この場所で走り回り、技術を磨き、体力を鍛えるアスリート達の姿を見る
ことが出来るものと楽しみにしています。
またまた、今度は、札幌で男子中学生が「いじめられて死にたい」と言う書き置きをしてマン
ションから飛び降り自殺をしたと言う痛ましい事件が発生しました。
このことに、校長や担任は「いじめについては把握していなかった」とコメントしたと言うニュー
スが伝わってきましたが、ニュースを聞く限り、大事件になっている大津市のそれと全く同じ事
件と思わずにはいられません。
「いじめを把握していなかった」と言う学校側のコメントは事実かどうか分かりませんが、それ
は単なる責任逃れのコメントにしか思えないのは私だけでしょうか。
むしろ、把握していなかったことの方が問題なのであって、担任を始め教職にある者の職務
は常に生徒達の中に入り込み、自由闊達な生徒とのコミニケーションが図られておれば、いじ
めやいやがらせ等という事象は最悪の事態に至らない前に十分把握できるものと我が乏しい
経験から考えても分かる筈です。
先ずは、真剣に取り組もうとする学校関係者の意欲の欠如の何物でもないと思うのですが。
もう、このようなニュースが伝わってこないよう願うばかりです。
明日から週末にかけて雨模様の天気予報が出ているので、今の内にと思ってホームコース
へゴルフに行ってきました。
２サムでパートナーになってくれる筈の人が、定刻になっても現れず、やむを得ず一人で廻っ
てきました。
一人ゴルフは過去に経験があるのですが、当然のことながら乗用カートの運転など全て一人
でやらなければならず、その運動量が大変で、年寄りには辛いものがあり、ついプレーが粗雑
になり練習にもスコアメークにもならなかった、しんどいだけだった記憶があるのですが、乗りか
かった船を下りるわけにはいきません。
そんな事を考えながらスタートと相成ったのですが、今日は比較的ショットが安定して殆どフエ
アウエーを捕らえることができ、ボール探しすることもなく、案外良い出来のゴルフを楽しんでき
ました。
一人ゴルフの悪いイメージが決して悪くないイメージに変わった一日になりましたが、やはりゴ
ルフはパートナーがいる方が楽しいようです。
まだまだ、残暑厳しい９月ですが、殆どの学校では２学期が始まりました。
我が家の側の通学路にも小学生、中学生のいつもの元気な姿が戻ってきました。
いじめなどない、楽しい学校生活を送って欲しいものです。
そんな通学姿を見ていると、福岡に住まいする孫娘も無事に宿題を仕上げ、癖になった朝寝
から一転、早起きして元気に通学しているかナと思っています。
また、日本の学校と同様に、我が家の近くにある外国人学校も夏休みが終わったのか、私の
散歩時によく彼らの下校時の出会うのですが、この子達のマナーの悪さにはあきれてしまいま
す。
集団で歩道いっぱいになって歩き、対向者がいても通路を譲ることもなく、歩きながら物を食
べ残骸を道路に放置し、電車やバスの中では大声で騒ぐなど、傍若無人な振る舞いには日本
人に余り見られない奥ゆかしさがありません。
国民性の違いといってしまえばそれまでですが、この学校では常識程度のマナー教育などは
しないのかと思って見ていますが、日本には「郷に入れば郷に従い」という教えのあることを賢
明と思われる学校関係者は知らないのでしょうか。
作品名 ： ポーズする女
作者名 ： 円鍔 元規
昨日、行われていた日本のプロゴルフ・ツアー最終日の結果は、男・女共に又もや韓国人選
手の優勝に終わりました。
実力が第一の世界です。
誰が、何人が勝とうとも強いものが優秀の美を納めることに異議はありませんが、欲を言えば
日本人の私の願いは「日本人もっと頑張れ」といいたい心境でいます。
一方、政治や外交とスポーツは全く別物とはいいながら、私の心の隅には、昨今の日韓間の
ぎくしゃくした関係について、日本を主たる職場にしている韓国人選手達に自国と日本の現状
をどんな目で見、何を考えているのか聞いてみたい欲求に駆られますが、詰まらないナショナリ
ズムといわれればそれまでですが・・・
９月１日、防災の日です。
この日に合わせたように、フィリピン沖でM７．６の地震が発生し太平洋沿岸の諸国に津波注意報
が発せられました。
幸い日本の各地では被害もなく、注意報は解除になりましたが、近い将来発生すると懸念されてい
る「南海トラフ巨大地震」は津波、家屋の倒壊、火災などにより最悪３２万人もの命が奪われるとの被
害想定が出ています。
自然災害は何時発生するか分からず、人間業ではこれを防止する事はできません。
しかし、人間には災害の発生を予測して、被害を最小に食い止める知恵があります。
この場合、過去の実体験は貴重です。
しかしながら人間の記憶は時間の経過と共に希薄になるものです。
せめて今日だけでも、国民の一人一人が改めて過去の記憶を取り戻し、自分の命は自分で守るを
念頭に備えを怠らないようにしたいものと思う「防災の日」です。