全国的に飲酒運転とそれに起因する事故の発生が耐えません。
「乗るなら飲むな、飲むなら乗るな」ですが、お酒好きの人には頭では分かっていても酒の
魔力には勝てないようで・・・かと言って決して許されることではありません。
警察当局の徹底した取り締まりを大いに期待したいものですが、その時の取り締まり中の
警察官の胸先三寸で、私のような猪口に一杯が定量と言う超下戸で、絶対に飲酒運転など
あり得ない人間でも、最悪、検挙されてしまう可能性のある証拠の捏造術が明らかになりま
した。
大阪府警泉南署の飲酒運転取締りに熱心だったと言われている交通警察官が、検査結果
が規定値以下の場合でも、自らが飲酒して捏造したものを証拠品として、それを根拠に検挙
していたと言う恐ろしい話が表面化しました。
一見仕事熱心に見えたのは単なる自分の実績作りだったことになります。
まさしく冤罪です。
検挙・処分された大勢のドライバーに同情の念でいっぱいです。
また、このような警察官を業務優秀者として表彰していた警察上層部の目の節穴ぶりにも
何をか言わんやです。
これでまた、また国民の警察に対する信頼は地に落ちてしまいました。