第45回の衆院選が公示されました。
今回の総選挙の最大の焦点は、政権交代の是非を問うものと言われています。
今日からは正式に街中が賑やかになるのでしょうか?
巷では実質選挙戦は終わっている、とも言われていますが残暑厳しき中、候補者にはご苦労な
こととご同情申し上げます。
しかし此の衆院選の制度「小選挙区比例代表並立制」なるものには私的には制度導入当初から
納得のいかない制度であると思っています。
小選挙区と比例代表に重複立候補した人が、小選挙区で落選しても比例代表で復活当選する
ことができるのは主権者たる選挙民の意思を無視した制度と思うからです。
現にどちらかだけに立候補する人がいますが、全員そのようにすべきと思っています。
変に保険を掛けるのはアンフェアーです。
さて、8月30日には大勢が決まります。
チョットだけ興味をもって、注視していこうと考えています。