ニューヨークヤンキースの松井選手が日米通算「2000本安打」記録を達成しました。
できるなら、背番号55に因み5月5日の子供の日に達成できていたら、さらに記録に花を添える
ことになったのですが、それは叶わず少しばかり残念に思いますが何はともあれおめでとうござい
ました。
私は、いつも、その松井選手の活躍している姿をテレビを通じて見るたびに思い出すことがあります。
それは、彼がまだ石川・星稜高校のメンバーとして甲子園で四国のM高校と対戦した試合でM高校
のM監督の思想なき采配により全打席を敬遠の四球でバットを振ることなく歩かされるシーンを目に
したことです。
その時に馬鹿げた采配を取ったM監督に比べて、何事もなかったように表情一つ崩さず泰然自若
として一塁に立った松井選手に当時名監督と言われたM監督の何倍もの人間の大きさを感じた
ものでした。
今でも、フアンに対しマスコミなどに対し実に真摯に応える松井選手の態度に好感を覚えるのは
私だけでしょうか?
時々思うのですがそのM監督、今の松井選手の活躍を見て何を思っているのか胸の内を覗いて
みたいと思ったりしています。