D百貨店創業290年を記念して開かれている「足立美術館横山大観と近代日本画の名品展」
を観に行って来ました。
島根県安来市出身の実業家、足立全康氏が永年にわたって収集されてきた、横山大観の初期
から晩年に至るまでの代表作の内でも傑作20点をはじめ、川合玉堂、菱田春草、川端龍子
上村松圓ら近代日本画の巨匠達の作品50点が紹介されていました。
数年前に2年間ほどカルチャーセンターで日本画の初歩を習った私としては、大変興味を持って
観てきましたが写真集などで観るのと肉筆画を観るのとは大違いで圧倒されるばかりでした。
巨匠と言われるプロとアマとのレベルの差のこれ程顕著なものは他にないにではないかと思って
います。
今度は、元気な内に安来の足立美術館へ温泉旅行でも兼ねて是非行ってみたいと思っています
がさて??