ダーリン三浦の愛の花園

音楽や映画など徒然なるままに書いてゆきます。

明日のためにその194-オーディオアクセサリー

2016年01月07日 | オーディオ
オーディオ機器の必需品。

オーディオアクセサリー。
この言葉で、皆様は何を想像するだろうか。
勿論オーディオ機器単体に、装飾を施すものではない。
主にオーディオ機器のアタッチメントや、再生媒体の音声等の向上を行なうものである。
私は以前から書いているように、オーディオには大変な興味を抱き、機器をそろえた方である。
一通りの機器が揃うと、上記のような「アクセサリー」が欲しくなる。
昔、アナログ全盛の頃は、アクセサリーなど皆無で、せいぜいレコードを掃除する「クリーナー」程度しか無かった。
しかし今や違う。数多の「アクセサリー」が存在する。
その代表例は、機器同士を接続するケーブルやスピーカーケーブルなどがある。ここで問題なのは、異常に高価な製品があることだ。
たかがケーブルである、それが一本十万円を超すような製品が多くある。全く異常な世界ではないか。
その製品を使用したからと言って、音が激変することはまずない。
私は基本的に「ケーブル」類には金銭をださない、安くて良い商品は沢山ある。(しかしオーディオに興味の無い人達は、それでも高価と思うらしいが)
今回は、私の使用したアクセサリーで最も効果があったものを紹介したい。
それは、関口機械販売株式会社、一般には「アコースティックリバイブ」と呼ばれているメーカーの機器だ。
その機器の名称は「オーディオ用多目的消磁気 RD-3」である。
これは主に、CD生産過程で生じてしまう、CDへの帯磁を取り払うものだ。
この機器を使用し、CDを消磁気すると、不思議なことに楽器同士がまとまり、とても聴きやすい音に変化する。
以前、この機器の使用を忘れ、CDを聴いたところ、楽器同士のまとまりがなく、音がガタガタしていた。
その時、この機器を使用していなかったことに気づいた。
再度この機器を使用し、CDを消磁気してから聴くと、見事に楽器同士まとまり、アンサンブルが綺麗になる。
この「オーディオ用多目的消磁気 RD-3」は私の一番効果があった「オーディオアクセサリー」だ。
この会社は他にも様々な機器を製作している。
「シューマン共鳴波」と言う(難しい理論は割愛する)低周波を発生させる「超低周波発生装置 RR-777」と言う物だ、この機器は私は持っていない。
この装置が上記の、シューマン共鳴波を発生させることにより、オーディオリスニング環境を改善できると言う。私はこの機器を使用した環境で、音楽を聴いていないので、その効果は判らない。自身からすると、ちょっと怪しげな雰囲気のある機器だ。
いずれこの機器をオーディオショップで試し、効果があれば購入したいと思っている。

オーディオの世界、オーディオアクセサリーの世界は広く、深い。
一旦興味を示してしまうと、それへの金銭投資は、計りしれないものになるだろう。
かく言う私も、その世界へ身を投じているが、出来るだけ吟味し、良い製品だけを買うことにしている。
これだけははっきり言えることがある「高級品は全て高性能ではない」
自分の耳だけを頼りに、良い機器を買うこととしよう。


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