probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Time Machine ~2004~

2019-11-23 10:50:23 | 懐かし洋楽
今回は、2004年の今ごろチャートインしていた曲、
The Killersの"Somebody Told Me"です。
(Pop #51)



同年リリースのデビューアルバム
"Hot Fuss"からのカットでしたね。
ただ、USチャートでは、この曲ではブレイクに至らず、
翌年に、もともとは1stカットだった、
"Mr. Brightside"が再リリースされて大ヒットし、
一躍、人気バンドの仲間入りをすることとなりました。

バンドのフロントマン、Brandon Flowersは、
ソロアルバムも2枚リリースして、アメリカ人ではありますが、
とくに、イギリスでの人気が高いようで、
2作とも、UKチャートではNo.1になっております。

The Killersのほうは、
来年、Newアルバムのリリース予定があるようですね。

2004年11月27日付けのビルボード誌です。

1位は、このころ、絶好調だった二人の、R&Bデュエットヒットの名曲です。

"Baby Love"

2019-11-22 10:48:10 | 同名異曲
今回の同名異曲は、"Baby Love"です。
まずは、やはり、この曲、
The Supremesの"Baby Love"です。



64年、初めて、PopとR&BのチャートでNo.1になった、
"Where Did Our Love Go"に続くシングルで、
この曲も、両チャートでNo.1になっていたみたいですね。
曲の作者は、Brian Holland、Lamont Dozier、
Eddie Hollandによるチームの、Holland–Dozier–Hollandで、
プロデュースは、Brian HollandとLamont Dozier。

Dianaさん、来年は、グラストンベリーのステージに立ちことが発表されましたし、
Mark Ronsonプロデュースで、Newアルバムを作るなんていう話もあるし、
2020年は、ちょっと楽しみな動きを見せてくれそうです。
来日もあったりしたら、さらに嬉しいですが。

そして、もう1曲の"Baby Love"は、
80'sの"Baby Love"といえば、この曲でしょう、
1986年の、このポップヒットです。



Reginaの"Baby Love"ですね。
Hot100での最高位は10位、R&Bチャートでも、
30位まで上がっていたようです。

Reginaは、ブルックリン出身のSSWで、もともと、
Regina Richards and Red Hotというグループで活動していたみたいですが、
ソロとしてキャリアをスタートさせた、この曲が、
いきなりの大ヒットを記録して、人気者になりました。

音もボーカルも、80’sのMadonnaの完全なるフォロワーでしたが、
この曲の作者には、そのMadonnaの初期のブレーンとして知られた、
Stephen Brayが名を連ねておりまして、さもありなんという感じですね。

忘れじのサントラたち(32)

2019-11-20 20:13:55 | その他のCD

・The Last Dragon - O.S.T.

忘れじのサントラ、32枚目は、1985年に公開された映画
『ラスト・ドラゴン』のサントラ盤です。

この映画は、観たような記憶もあり、
観てないような記憶もありです。
新宿の駅のそばに、今も形を変えてある、
新宿武蔵野館で上映されていたような?
違ったかな...。

映画は、Motownの創設者、
Berry Gordy, Jr.がプロデュースした作品で、
サントラも、Stevie Wonderや、
Smokey Robinsonといった、当時、
すでに大御所だった所属アーティストから、
Rockwellや、Charleneといった、
Motownから、この少し前にヒットを飛ばして、
勢いがあった人たちの曲が入っていましたが、
何と言っても、このサントラからのナンバーといえば、
やはり、この曲でしたね。



DeBargeの"Rhythm Of The Night"、
ほぼ同時期に、この曲をタイトルトラックにした、
4thアルバムがリリースされましたが、
最初は、サントラからのカットというふうに、
紹介されていたような気がしました。

そして、もう1曲、シングルカットされていたのが、
映画のほうにも出演していた、Vanityの、
"7th Neaven"というナンバーでした。
ヒットはしなかったようですが、
曲作りと、プロデュースをしていたのは、
Michaelの"Billie Jean"などで、
シンセを担当していた、プレイヤーの、
Bill Wolferという人でありました。


今週の気になる新曲。

2019-11-19 10:50:57 | 最近の洋楽
今回は、けっこう好きな人たちなのに、
新曲を出していたのを知らなかった、この2組です。

まずは、Montell Jordanが、
半年前にリリースしていたらしい新曲
"When I'm Around You"です。



クリスチャン系のラッパー、Recraeをft.したナンバー、
うーん、いい感じですね。
アルバムは、まだ具体的な予定はないようです。
もう、11年出してないんですね。

Montellは、現在50才になっているそうですが、
まだまだ、がんばっていただきたい。

もう1曲は、こちらは、約1ヶ月前にリリースしていたようです、
Robin Thickeの新曲""When You Love Someboady"です。



こちらも、オールドスクーリーでいいですねぇ。
Adult R&Bチャートで1位になっていた、
"That's What Love Can Do"に続く、
今年2曲目の新曲ですが、こっちのほうが好きかなぁ。

最近、中古レコ掘りばかりしています。(^^;

2019-11-18 10:34:49 | 中古LP
今回は、3ヶ月ぶりくらいに行った、
新宿TOWER VINYLにて。


・Chris Rea - Chris Rea(200円(税別))

Chris Reaが、1982年にリリースした4thアルバム。

シングルカットされた"Loving You"は、
UK65位、US88位と、ヒットには至りませんでしたが、
日本のラジオでは、けっこうかかっていた記憶があって、
自分も好きでした。
持っているベスト盤には入っていないので、ゲットしました。




・The Vision - Howard Johnson(600円(税別))

こちらは、82年のKashif作プロデュース曲、
"So Fine"のR&Bヒットで知られる、マイアミ出身のシンガー、
Howard Johnsonの、85年リリースの3rdアルバムですね。

このアルバムでは、Jam & LewisやJermaine Jacksonが、
プロデュースしている曲があるんですね。
近年、CD化されていたせいなのか、高値は付いておりませんでした。

Audio Onlyですが、シングルカットもされていたらしい、
Jam & Lewisプロデュース曲、"Knees"です。