probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

90's #33

2017-05-15 19:45:41 | 90年代のお気に入り曲50曲
90年代のお気に入り曲50曲、第33位は、
オレゴン州出身のSSWの、97年の、この大ヒット曲です。



Meredith Brooksの"Bitch"ですね、Hot100での最高位は2位でした。
4週間、2位を続けたみたいですが、このとき、1位になるのを阻んだのは、
Puff Daddyによる、The Notorius B.I.G.追悼の、あの曲だったようです。

Stonesの曲にも、同じタイトルの曲がありますが、
女性蔑視の言葉として、使っちゃいけない単語のひとつとして知られていますが、
この曲の場合、女性である、この曲の主人公が、
自分のことをbitchと言っているので、OKなんでしょうかね。
「いやな女」とか「扱いにくい女」くらいの意味のようです。

さて、Meredithですが、美人だし、
この当時、大人気だった、Alanisを脅かす存在になるかなぁ?
なんてことも思ったのですが、アルバムからは、
もう1曲、"What Would Happen"という曲を、
46位まで上昇させましたが、その後は続かなかったですねぇ。

また彼女、このときすでに、39才で、
80年代に一度デビューした後の再出発でつかんだヒットだったようですね。

80年代の名曲を、カバーやネタ使いとともに振り返りませう。(89)

2017-05-14 09:55:10 | 懐かし洋楽
今回は、ネタ使い編です。

まずは、サンプリングしているほう。
残念ながら、初の武道館を含めた来日公演の中止が発表された、
このアーティストの、このナンバーです。



3月にリリースされた、Pitbullの10枚目のアルバム"Climate Change"からのカットで、
昨年の4月に大幅先行リリースされていた曲でして、Popチャートでの最高位は64位。
"I Like It"でもタッグを組んでいた、Enriqueとのコラボナンバーでしたが、
ちょっと、ひと頃の勢いはなくなってきたかなぁ、という感じですかね。

で、この曲の歌い出しでネタ使いされているのが、このナンバーですね。



80年リリースの、REO SpeedwagonのNo.1アルバム
"Hi Infidelity"からの、アメリカでの2ndカット"Take It On The Run"。
Popチャートの最高位は5位でした。

この曲の映像を貼るのは2回目ですが、
前回は、2015年、ギタリストのGary Richrathさんが亡くなった時でした。

REOのヒット曲の中で、最も泣けるギターソロが聴ける名曲でしたねぇ。

Time Machine ~1982~

2017-05-13 10:47:54 | 懐かし洋楽
今回は、1982年の今ごろチャートインしていた曲、
The Carpentersの"Beachwood 4-5789"です。(Pop #74 AC #18)



1981年リリースの、Karen生前最後のアルバムとなってしまったアルバム
"Made In America"からのカットで、アメリカでは4枚目のシングルでしたが、
日本では、親しみやすいメロディーのこの曲が、1stシングルになっていました。

カバーヒットも多い、The Carpentersですが、
この曲も、1962年に、The Marvelettesが、
Popチャート17位、R&Bチャート7位にまで上昇させた曲のカバーですが、
当時は、そんなこと、まったく知らずに聴いていたと思います。

The Marvelettesのカバーといえば、あの、
"Please Mr. Postman"も、そうでしたよね。

The Carpentersといいますと、
来週火曜日、NHK BSプレミアムで、
こんな番組が放送されるようです。

留守録セット!と。

1982年5月8日付けの1982年5月8日付けのビルボード誌です。

1位は、アカデミー作品賞に輝いた、あの名作映画のテーマ曲です。

Robert Miles

2017-05-11 19:48:28 | R.I.P.
1995年の"Children"の大ヒットで知られるミュージシャン、
Robert Milesさんが亡くなってしまったんですね。

え?亡くなるような年齢ではないでしょ?と思ったら、
やはり、まだ47才。
"Children"のときは、25才だったんですね。

近年は、若いDJ/プロデューサーも珍しくなくなっていますが、
22年前は、まだ少なかったと思います。

"Children"? Robert Miles??と、
その名前を聞いても、ピン!と来んよという方はいても、
この曲を聴いたことがないという方は、いないのではないでしょうか。



こんな↓ネタ使い曲もありました。



R.I.P.

http://ro69.jp/news/detail/160405
1995年のヒット曲“Children”で知られるロバート・マイルズが逝去。享年47歳。(Ro69)

今週の気になる新曲2曲。

2017-05-10 10:35:19 | 最近の洋楽
今回は、オルタナティブのチャートからです。
どちらも、80'sな香りのする新曲です。

まずは、80'sな香りといえば、このバンド、
Foster The Peopleの新曲"Doing It for the Money"です。



先月、突然、配信のみでリリースされた、
3曲入りのEP"III"からのカットです。
サウンドは、またちょっと懐かしい感じですが、
この曲は、今までよりも、少しダークな雰囲気ですかね。
"III"は、日本では、iTunesのみで購入できるみたいです。

もう1曲は、GwenぬきのNo Doudtのメンバー3人が、
AFIのボーカル、Davey Havokを迎えて話題になっています、
スーパーユニット、DREAMCARの、
今週リリースされる1stアルバム"DREAMCAR"からのカット"Kill For Candy"です。



不思議なイメージのリリックビデオでありますが、
音のほうは、単純明快な、80'sNew Wave風な音ですねぇ。
いいですねぇ、これは。