金吾激闘記~違うぞ!金吾

シミュレーションゲームの対戦記録を中心とした
つれづれごと

CAUCASUS CAMPAIGN 2/28ミドル例会

2010-03-03 06:59:49 | CAUCASUS CAMPAIGN
先週に続きCAUCASUS CAMPAIGNをSAMさんと。
陣営どっちしますときいたら、「初心者の私がドイツの方がバランスがとれるでしょう」
ということでSAMドイツ軍、金吾ソ連軍となる。
ただどっちかというとドイツ軍の方が難しくないかなあ。

ソ連軍のセットアップは軍管区ごとのフリーセットアップだが必ず1ユニットはおかないと
いけないのであまり選択の余地はない。A1D2の先頭結果が出たときに1ステップだと被害があたえられないのであとは2ユニット目をどこにおくかということぐらい。
51軍はけっこう取り逃がすと思うけど進行方向とはずれた方に退却するので捕獲するのか
スルーするのか。初期戦闘でソ連軍は戦車1ユニットを含む3ユニットがELISTA方面に逃げ込みドイツは歩兵ユニットを街道の守りに残し南進。ELISTAの1点は貴重だと思うので多少遅くなってもドイツはとるべきでしょう。

部隊の殲滅を優先していると3ターンまでにKRASNODAR攻略が難しくなる。MAIKOP方面を少し手薄にみせてドイツ軍を誘導し←ホントは部隊が間に合わなかっただけ 第Ⅷ航空が帰還するまでKRASNODARを保持。6ターン終了時にVPが7に届かずサドンデス勝ち。

1回やるとだいぶ見えてくる感じがします。戦略的選択はあるけどやっぱり常識的な進撃路
を選ばないとVPチェックのクリアが難しいんじゃないのかなあ。
戦線が地形の厳しいとこに入って第Ⅷ航空がいなくなると途端に手詰まり感を感じます。
その後最後のラッシュがGROZNY方面で始まって第Ⅷ航空が戻ってくるという展開。
NALCHIKの上からGUDERMESにいたる鉄道の支配が重要ではないでしょうか。

早く終わったので陣営を入れ替えてもう1戦。
野心的に攻撃したのでかなりステップロス。ERISTAは絶対とると決めていたので
装甲を回して確保。51軍を殲滅して中央からVP都市を奇襲と思ったがVOROSHIOVSKかPYALIGORSK付近の道路を押さえないと限定補給もとれず補給切れになるんですね。

で装甲を戻したりしてたのでKRASNODARに取り付いたのが3ターンの第1戦闘の戦闘後前進
で第2戦闘の1発勝負を死守判定失敗で勝ち取りあとは周辺をというところで時間切れ。

1回目より2回目、2回目より3回目とプレイするごとに見えてきます。
あとは山岳戦闘のうまい対処法かなあ。