金吾激闘記~違うぞ!金吾

シミュレーションゲームの対戦記録を中心とした
つれづれごと

ウクライナ43 5月5日ミドル例会

2009-05-07 09:23:29 | UKRAINE 43
2日間あるGWの例会はウクライナ43のキャンペーンをやることに。
2対1の変則対戦。ソ連の方は方面軍ごとに分けて2人でやっても問題ないが
ドイツ軍は2人でやると柔軟な部隊運用ができないだろうということでこうなる。
ソ連は北方のヴォロネジとステップをSAMさん、南方のサウス、サウスウエストを私と
両サイコロ振りたがりが担当しドイツは冷静に押さえのきく西新宿鮫さんが担当。
今回は第2版ルールをためしてみる。主な変更点としては
1.防御につかわれた航空機はそのまま交通妨害も兼ねる
2.ドイツ攻撃時の第2サイコロにもドイツの戦術優勢がありDRXの行のステップロスは1/1から0 /1へ
3.拡張移動(強行軍)したときは敵ZOCで移動を終了できない。(通過は可)
4.ジューコフの重大損害は通常の重大損害と累積する。
というところ。
2により5;1のドイツ攻撃はほとんど損害でないし4によりソ連軍の陣地戦突破の出血が増す。

南方担当としてはまずタガンログをどうするかということになるがまずは直接でなく陣地戦を突破後連絡線を切りにいく。親衛比率の少ない南方ソ連軍としては5の目がベストだが今回は5の目がうまく出てくれる。解説しよう!1とか6を狙うと手に力がはいるが5とか中途半端なモノを狙うと力が抜けるからだと思われる。

SAM将軍とおおまかにきめた作戦要綱は
ベルゴロドを早期突破。ジューコフはSUMI方面におきSUMIをぬくことを第一義とし、イジューム付近は牽制にとどめ穴があいても出ていかず南方のタガンログ、スターリノ方面を重視。要はドイツ
装甲軍団がそう簡単に行き来できないようにしましょうというもの。

南方陣地ラインのセットアップ具合と5の目のおかげで南方ラインはタガンログも早期にぬくことができ北方もハリコフを5;1のDR1で一発抜き、ドイツ軍が6ターンのCF攻勢にそなえ撤退したところでVP計算したところ既に11VPでサドンデス条件をクリアしていることが判明。そのターンの反撃でVPは取りかえせないだろうということで終了する。

スターリノ北方のVP都市群の撤退をもう1ターン遅らせればという感じ。鮫さん的には陣地ラインは突破されたが戦線はきっちり引いてあるのでまだまだこれからというところだったと思う。

この日は連日例会ということシシリー(SPI),史上最大の作戦(エポック/サンセット)ウクライナと大きいのが3卓たっていましたが3卓とも1日目で終わってました。
どうする明日?

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