Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

自然

2010-08-19 23:54:54 | 日記
昨日は休みの最終日。


今年4月九州へと旅立った知人一家がひさびさの帰省。

一緒に近県の川へと泳ぎに行った。


穏やかな清流。

見渡すばかりの緑。

照りつける日差し。

久々の再会もあり、「自然」の中とても楽しい時を過ごすことが出来た。


今後しばらくは、盆と正月くらいしか帰省しない彼らであるが

僕が九州にいた頃、帰省すると彼らがいつも「自然」に迎え入れてくれたように

今度は僕らが逆の立ち場で「自然」に迎え入れてあげなければと思う。


Happy & Artie Traumの「Double-Back」(1971)

01. Scavengers
02. Confession
03. Jacksboro
04. The Ferryman
05. The Seagull
06. Handful of Love
07. Cross Examinator
08. Mister Movie Man
09. Brother Thomas
10. Love Song to a Girl in an Old Photograph



ウッドストックが誇る兄弟デュオである彼らのセカンドアルバム。

ベアズヴィル・スタジオで録音されエイモス・ギャレット、エリック・カズなどが参加した

ウッドストック屈指の名盤である。


緑の森からの吹いて来る風、おいしい空気、清らかな川の流れのような

「自然」な肌触りのサウンド。


「Scavengers」「Jacksboro」のアコースティックギターのストロークのような

無駄な力の入っていない「自然体」の演奏。


「Confession」「Handful of Love」「Mister Movie Man」での

兄弟デュオらしく息のあった「自然体」のハーモニー。


「The Seagull」「Cross Examinator」での美しくかつ憂いもある

「自然体」のメロディ。




日頃と異なり「自然」を感じることの出来た今回の連休。

両足の甲に残ったビーチサンダルの日焼けあとが

その「自然」の勲章かも知れない。
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