Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

足元

2012-11-10 00:58:05 | 日記
Parabootのシャンボード、ミカエル

Tricker'sのマッドガード

Russell Moccasinのチャッカハイカー

Dannerのエクスプローラー


お洒落は「足元」からなんて言葉は今更口にするのも恥ずかしいのだが

やっとこの歳になってプライベートでもしっくりくるようになった革靴たち。


どれもこれもイカした「足元」を演出してくれるのだが

今まで所有することのみに満足で

活躍する機会があまりなかったような。。。



George Souleの「Take A Ride」(2006)

01. Something Went Right
02. I'll Be Your Everything
03. Take A Ride
04. Shoes
05. Find The Time
06. My World Tumbles Down
07. Bend Over Backwards
08. Come On Over
09. Get Involved
10. Trust
11. Wait And See
12. A Man Can't Be A Man



彼のことを知ったのは、2004年リリースのホワイト&カントリーソウルのコンピレーションアルバム

「Testifying/The Country Soul Revue」(Dan Pennのプロデュース)

Dan Penn, Donnie Fritts, Tony Joe White らに引けを取らない

「喉元」までしっかりカントリーとソウルが染み渡ったその歌声に

一瞬で心をつかまれたことを今でも覚えている。


それから二年後の2006年に届けられた12曲の新録アルバム。

60年代後半からマッスル・ショールズを中心に

シンガー、ソングライター、ドラマーとして活躍していた彼の集大成がここに収録されている。


シリアス、メロディアス、ファンキーなど

表情豊かな彼の歌唱を形容する言葉はいくつあっても語り尽くせない。

全曲大好きではあるのだが、敢えて数曲選ぶとすれば

「 I'll Be Your Everything 」「Take A Ride」

「My World Tumbles Down 」「Bend Over Backwards」

こんなボーカリストが居れば、バックの演奏も非常にやり甲斐あることだろう。


シャレた「足元」の革靴に刻み込まれた良い皺のように

彼の歌声にも、深みのある良い皺が「喉元」に刻まれているように感じられる。


履き込んでこその「足元」

歌い込んでこその「喉元」

宝の持ち腐れにならないように良い皺を刻みこまなければ。
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