cold cold cold

今年もまた冬がやってきた。


数年前から冬の訪れは「体」で分かる。



極度に乾燥肌ゆえ体がかゆくなり始める。

冷え性が年々ひどくなっているせいか手足が冷たくなる。



文字通り、冬をいっそう「肌身」に感じるようになってしまった訳である。



「冷えは万病のもと」と言うが

こうなると苦痛と思うばかりではなく、上手に寒さと付き合わなければならない。



そんな訳でここ最近は防寒グッズを年々補充している。

ニットキャップ
マフラー
手袋
サーマルT
アンダータイツ
足先カイロ

と全身上から下まで完全防寒尽くしである。



我ながらホントに寒さに弱くなったなと歳を感じずにはいられない。




Little Featの「Waiting for Columbus」



７８年に行われた伝説的なライブをレコーディングしたアルバムである。

タワー・オブ・パワーのホーンセクション

ドゥービーブラザーズのコーラスなど豪華なゲスト陣を従えつつ

唯一無二のLittle Featらしさ全開のリズムアンサンブルでたたみかけて来る。

各人が自分のパートを主張しつつも、一つのまとまったバンドサウンドを

確立しているという点では最高峰のライブアルバムだと言っても過言ではないだろう。





「Rock and Roll Doctor」の熱いサウンド治療を受ければ

少しは僕の「cold cold cold」な冬も

なんとか乗り切れそうな気がする。