飛行機はあまり好きではない。
今までの人生でも一度だけ乗ったきりである。
あくまでイメージ的なものではあるが
地に足をつけていないことが不安なのかもしれない。
人生でたった一度の飛行機に乗ってイタリアへと向かった。
尋常でなく身体の固い僕は、エコノミーの座席の狭さに
余計に飛行機が嫌いになった。
ただそれを抜きにしても初めて肌で感じる異国の風は
刺激的だった。
人々、建物、景色、食物、
その他すべてのものが当然だが日本とは違う。
一日の時間の流れ方もかなり違うように感じた。
ちなみに僕の愛車は向こうでは完全な大衆車。
かつ色がホワイトなせいかパトカーやタクシーにやたらと使われていた。
そんな訳で、帰りの飛行機は苦痛ではあったが
貴重な体験をさせてもらう必要不可欠な交通手段と割り切って
なんとか我慢をして日本へと帰ってきた。
あれから5年、結局飛行機には乗っていないが
海外にはまた行って見たいと思う。
今度はアメリカ音楽の旅をしてみたい。
飛行時間はもちろんそのための予習時間として
大量のルーツミュージックのCDを持参して
(カントリー、スワンプ、ニューオーリンズetc・・・)
これなら飛行機にも耐えられて、道中困らないことだろう。
そんな非現実的なことを思い浮かべながら今夜は
John Hartfordの「Aeroplane」を久々に聴いている。
まるでアメリカが手招きをしているように、バンジョーが
音を奏でている。
今までの人生でも一度だけ乗ったきりである。
あくまでイメージ的なものではあるが
地に足をつけていないことが不安なのかもしれない。
人生でたった一度の飛行機に乗ってイタリアへと向かった。
尋常でなく身体の固い僕は、エコノミーの座席の狭さに
余計に飛行機が嫌いになった。
ただそれを抜きにしても初めて肌で感じる異国の風は
刺激的だった。
人々、建物、景色、食物、
その他すべてのものが当然だが日本とは違う。
一日の時間の流れ方もかなり違うように感じた。
ちなみに僕の愛車は向こうでは完全な大衆車。
かつ色がホワイトなせいかパトカーやタクシーにやたらと使われていた。
そんな訳で、帰りの飛行機は苦痛ではあったが
貴重な体験をさせてもらう必要不可欠な交通手段と割り切って
なんとか我慢をして日本へと帰ってきた。
あれから5年、結局飛行機には乗っていないが
海外にはまた行って見たいと思う。
今度はアメリカ音楽の旅をしてみたい。
飛行時間はもちろんそのための予習時間として
大量のルーツミュージックのCDを持参して
(カントリー、スワンプ、ニューオーリンズetc・・・)
これなら飛行機にも耐えられて、道中困らないことだろう。
そんな非現実的なことを思い浮かべながら今夜は
John Hartfordの「Aeroplane」を久々に聴いている。
まるでアメリカが手招きをしているように、バンジョーが
音を奏でている。