Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

居眠り

2011-03-06 19:55:42 | 日記
静かな雨の日曜日

さすがに疲れが溜まっていたのか

ちょっと「居眠り」のつもりが気がつけば夕方に。


今日は夜まで一人なので

いろいろとやりたいことはあったのだが。。。

悔やんでももう遅いので

バンドのレパートリーの曲探しだけでもやっておくとしよう。


Dobie Grayの「Drift Away」(1973)

01.Drift Away
02.The Time I Love You The Most
03.L.A. Lady
04.We Had It All
05.Now That I'm Without You
06.Rockin' Chair
07.Lay Back
08.City Stars
09.Sweet Lovin' Woman
10.Caddo Queen
11.Eddie's Song


全面的にスワンプ色濃いサウンドに包まれた1973年作品。


幕開けはロックン・ロール讃歌として有名な「Drift Away」

オリジナルはJohn Henry Kurtzであるが

明らかにこの曲をスタンダードへと押し上げたのはDobie Gray

コクのある彼の声が溶け込んだRock'n Rollの海に

思わず誰もが身を任せたくなるのではないだろうか。


腰の座ったリズムに、程よくハネが付け加えられた

「The Time I Love You The Most」

是非ともウチのバンドの次のレパートリーに加えたいナンバー。


Donnie Fritts & Troy Sealsの名曲カバー「We Had It All」

作者であるTroy Sealsも参加したシンプルなサウンドが

より一層にメロディの素晴らしさを引き立てている。


タイトル通りに心地良い揺れを感じさせてくれる「Rockin' Chair」

実際にイスに揺られながら耳にすればさぞかし心地良いことであろう。


ゴー&ストップのメリハリの利いたサウンドが

何とも泥臭くファンキーな「Lay Back」


甘くとろけるようなギターをバックに

静と動を使い分ける表現力豊かな歌声の「Sweet Lovin' Woman」


「居眠り」のおかげもあって

リラックスした身体にやけに染み渡るサウンド。

「Black」と「Swamp」の配分も申し分無し。

是非とも今後はこの路線で突き進みたい。
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