昨日のニュースで見た長友選手の初ゴール。
四国出身かつ小柄であるという共通点をもつ
彼の活躍は格別の喜びがある。
「山椒は小粒でもぴりりと辛い」
「激辛」ではなく「ピリ辛」これが大事なところ。
The Country Soul Revueの「Testifying」(2004)
01. Who You Gonna Hoo-Doo Now - Tony Joe White
02. Jaguar Man - George Soule
03. Sapelo - Larry Jon Wilson
04. It's Over - George Soule
05. Friday Night Fight At Al's - Larry Jon Wilson
06. Where's Eddie - Bonnie Bramlett
07. Chicago Afterwhile - Dan Penn
08. I'm Only Human - George Soule
09. Adios Amigos - Donnie Fritts
10. Super Soul Beat - Junior
11. Sumpin Funky Going On - Donnie Fritts
12. Rest Of My Life - Dan Penn
13. Drifter - Tony Joe White
2004年ナッシュビルにて録音された究極の「カントリー&ソウル」作品。
アメリカ南部の各地で培われた養分が
しっかりと溶け込んだそれぞれの流れが
一つに繋がり大きな河となるかのように
ナッシュビル、マッスル・ショールズ、メンフィスの熟練達が顔を揃え
悠然とした音を余す所無く聴かせてくれる。
本作の前身となる「Country Got Soul」シリーズにて選曲をつとめたのが
現代が誇るS.S.Wのジェブ・ロイ・ニコルス。
彼が当然のごとく本作のスタッフに加わっているのも
嬉しい所である。
冒頭から、ドスの利いたスネアの音に
やさぐれ具合が半端でないギターと歌が絡み合う
Tony Joe Whiteによる「Who You Gonna Hoo-Doo Now」
スウィングするリズムに乗せられたローボイスでのトーキングスタイル。
くぐもった全体の雰囲気が余計に心を鷲掴みにする
Larry Jon Wilsonの「Friday Night Fight At Al's」
程よく枯れた歌声で歌い上げるBonnie Bramlettの「Where's Eddie」
生きていれば必ず当セッションに顔を連ねたであろう
Eddie Hintonのことを歌ったと思われるナンバー。
本作中最もCountry Soulという言葉が似合うDan Pennの「Chicago Afterwhile」
3分にも満たない短い曲ではあるが、演奏と歌のすべてが
「泣き」を見せる最高のナンバー。
現在ウチのバンドのレパートリーにもなっている
Donnie Frittsの「Sumpin Funky Going On」
フューチャされたホーンのおかげか
シンプルなギターサウンドのオリジナルとはひと味違う
厚みのあるサウンドを聴かせてくれる。
Countryの「いなたさ」に
「ピリ辛」のSoulソースがかけられた捨て曲無しの13曲。
「小粒山椒」の僕等は
この「ピリ辛」テイストをサウンドに落とし込まねばならない。
四国出身かつ小柄であるという共通点をもつ
彼の活躍は格別の喜びがある。
「山椒は小粒でもぴりりと辛い」
「激辛」ではなく「ピリ辛」これが大事なところ。
The Country Soul Revueの「Testifying」(2004)
01. Who You Gonna Hoo-Doo Now - Tony Joe White
02. Jaguar Man - George Soule
03. Sapelo - Larry Jon Wilson
04. It's Over - George Soule
05. Friday Night Fight At Al's - Larry Jon Wilson
06. Where's Eddie - Bonnie Bramlett
07. Chicago Afterwhile - Dan Penn
08. I'm Only Human - George Soule
09. Adios Amigos - Donnie Fritts
10. Super Soul Beat - Junior
11. Sumpin Funky Going On - Donnie Fritts
12. Rest Of My Life - Dan Penn
13. Drifter - Tony Joe White
2004年ナッシュビルにて録音された究極の「カントリー&ソウル」作品。
アメリカ南部の各地で培われた養分が
しっかりと溶け込んだそれぞれの流れが
一つに繋がり大きな河となるかのように
ナッシュビル、マッスル・ショールズ、メンフィスの熟練達が顔を揃え
悠然とした音を余す所無く聴かせてくれる。
本作の前身となる「Country Got Soul」シリーズにて選曲をつとめたのが
現代が誇るS.S.Wのジェブ・ロイ・ニコルス。
彼が当然のごとく本作のスタッフに加わっているのも
嬉しい所である。
冒頭から、ドスの利いたスネアの音に
やさぐれ具合が半端でないギターと歌が絡み合う
Tony Joe Whiteによる「Who You Gonna Hoo-Doo Now」
スウィングするリズムに乗せられたローボイスでのトーキングスタイル。
くぐもった全体の雰囲気が余計に心を鷲掴みにする
Larry Jon Wilsonの「Friday Night Fight At Al's」
程よく枯れた歌声で歌い上げるBonnie Bramlettの「Where's Eddie」
生きていれば必ず当セッションに顔を連ねたであろう
Eddie Hintonのことを歌ったと思われるナンバー。
本作中最もCountry Soulという言葉が似合うDan Pennの「Chicago Afterwhile」
3分にも満たない短い曲ではあるが、演奏と歌のすべてが
「泣き」を見せる最高のナンバー。
現在ウチのバンドのレパートリーにもなっている
Donnie Frittsの「Sumpin Funky Going On」
フューチャされたホーンのおかげか
シンプルなギターサウンドのオリジナルとはひと味違う
厚みのあるサウンドを聴かせてくれる。
Countryの「いなたさ」に
「ピリ辛」のSoulソースがかけられた捨て曲無しの13曲。
「小粒山椒」の僕等は
この「ピリ辛」テイストをサウンドに落とし込まねばならない。