Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

吸収

2010-08-03 23:47:23 | 日記
ハードワークの2順目もなんとか終了。

今日は久々のオフ。


早くも夏バテ気味の身体に活力をということで

「美味いもの巡り」の昼夜を過ごした。


昼は兼ねてから気になりつつも行けてなかった

「奇跡の麺」で有名なうどん屋へ。

かなり細めでありながらコシもしっかりとあるまさに「奇跡の麺」

ダシも、ショウガとの相性バッチリで申し分なしの美味さ。

今後もヘビロテ間違いなしの味を先ずは舌に「吸収」


息子と仲良く昼寝をした後、夕方からは

リニューアルオープン後に一度も足を運べていない老舗の洋食屋へ。

改装後も、以前の様相とほぼ変わらないU字型のカウンター。

変わらない美味さのオムライス、鳥の骨抜き、ハンバーグと

こちらも胃袋にしっかりと懐かしい味を「吸収」


やはり美味いものを食べて、笑顔で過ごす一日は何より必要。



Johnny Nashの「I Can't See Clearly Now」(1972)


1. Stir It Up
2. That's The Way We Get By
3. Guava Jelly
4. So Nice While It Lasted
5. Ooh Baby You've Been Good To Me
6. You Poured Sugar On Me
7. I Can See Clearly Now
8. Comma Comma
9. We're All Alike
10. How Good It Is
11. Cream Puff
12. There Are More Questions Than Answers


サム・クックの影響を受けて、R&Bシンガーとして活躍していた

テキサス生まれの彼が、60年代後半よりレゲエに魅せられ

ジャマイカの風と、R&Bの甘さを程よく溶け合わせた作品である。


ボブマーリーの「Stir It Up」から幕を開け

ハイトーンでやさしい彼の声で歌われる

3曲目の「Guava Jelly」にいたる頃には

すっかりその気持ち良さにいつも身を委ねてしまう。


そしてとどめは全米No1ヒット「I Can See Clearly Now」

ジミークリフのバージョンも有名な数々のカバーを生むこととなる名曲であるが

間違いなく本家のナッシュの歌唱が一番素晴らしい。

メロディ、演奏、歌唱、アレンジのどれにも文句の付けようの無い完璧な一曲。


エンディングナンバー「There Are More Questions Than Answers」

スティールギターとのユニゾンの絡みやハーモニーが最高の出来映え。


舌に、胃袋に、そして耳に

いろいろと良い「吸収」のあった一日。

パワー充電完了で、明日からハードワークのこり6日間も

乗り切れそうである。
コメント
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