徒然小夜

日々の想いを自由気ままに書きつづる
話題は趣味、仕事、人生、いろいろ

2017福知山マラソン 最低記録更新ならず

2017-11-26 16:17:48 | スポーツ
 11月23日(木) 毎年恒例の福知山マラソン。
5:00 自宅を出る
6:10 京阪三条 バス出発(10分程度遅れ)
     バスは一度だけ、トイレ休憩。京丹波SA
     車内でゼッケンを配布。
     軽食を配布。
     最後にはなんと参加賞まで配布された。これは楽だ。
     係のおねえちゃんが一人で配布していてかわいそうだった。(仕事だから仕方ないか)

8:19 三段池公園駐車場に到着。
     会場へ。坂を上ってメイン会場へ。
     体育館(更衣場所)内へ移動するが、ほとんどスペースはない。
     無理やりねじ込んで着替える。
     ゼッケンをつける。
     チップを靴につける。
     エネルギー補給。おにぎり4個。ゼリー2個。バナナ3本。お茶
9:30? すべて準備をして、貴重品を封筒に入れて、ゼッケン番号を書いて預ける。
     体育館から出ようとするが、出入り両方が多く、大渋滞。これは主催者が再考すべき事項だ。
     一方通行にするとか。
     池の方へ降りてゆき、紅葉の写真を撮りながら軽くアップ。
     途中で公衆便所に寄り、まったく並ばずに大きい方。穴場だ。
     会場へ戻り、スタートゾーンへ移動。
     Iゾーン。
     青空も見え隠れし、天気は回復傾向にあるように見えた。
10:30 スタート! バーンとピストルがなっても微動もしない。
     5,6分経ってようやく動き出す。
     今日は最初から6分にしないで、
     ずっと押さえて、7分で行くことにする。
     5km、10km、とほぼキロ7分ペースを守る。
     その後は7分ペースを守っているつもりだが、実はそれより遅いペース。
     水分と食料をこまめにもらう。
     途中で風が強まり、雨もきつくなってきて、給水所でビニール袋をもらい、
     雨具にする。
     途中で、きれいな二重の虹が出てきて思わず撮影。
     30km後半はぼちぼち脚がやばくなってきた。
     それより前から右足首が少し痛み、持つかなと思ったが、結局何とかなった。
     今日は最初から、37km地点がゴールと決めていたので、それを基準に自分を励ます。
     最初の10kmはウォーミングアップだと言い聞かせて気分を楽にする。
     14km地点はこれで3分の1終了。
     中間地点通過。
     7,8カ所の関門を何とか意識しながら通過。
     距離表示の〇km の看板が遠かった。
     折り返し地点手前で、前任校の卒業生が走っているのを見かけたような気がする。
     (やはり、そうだったようだ。会えなくて残念。福知山座位集」
     でも、今日はただひたすら無心に前へ進む。本当に無心だ。
     邪念を起こさず、ただただ無の境地で走る。すると次の〇km表示が近い。
     35kmあたり?ちょっと脚がやばくなってきた。若干、ツリの気配。
     去年は最後の関門までのことで、大変やった。
     関門が37km地点だと思っていたら実はそうじゃなかった。
     37,5kmなのだ。この最後の0,5kmがあまりにもきつい。
     去年はこの最後の0,5kmで危うく引っかかりそうになったのだ。
     幸い、昨年は5:55:00でゴールしたが、焦った。

     そしてついに37,5km地点通過!
     おめでとうございます。カンばーい。(エアです)
     あとはもうひたすら歩くだけ。ほとんど走りはなし。
     これはどういうことだろう。
     走れない理由。①体重が増えた。
            ②トレーニング不足(30分走3回 1時間走2回程度)
             ただし、ほぼ毎日、フロンロランジ、スクワット。など。
     ひょっとして、脚がほとんどつらなかったのは、この筋トレがきいたのかも。
     今後も続けよう。あとは食事?
     そして、5時間51分でゴール!!!おめでとうございます。
     ゴールしてから、完走証を印刷してもらい、チップをはずし、Tシャツをいただいて
     体育館へ向かう。途中におしるこやら、お茶やらありましたが、バスの出発までほとんど
     時間がないので、着替えて貴重品を返してもらって、駐車場へ向かう。
16:45 駐車場にいるバスに乗り込んだ。
16:50 出発
19:30頃? ホテルオークラ前に到着。
     魚民で軽く反省会をして解散。
 
感想
 ほとんどトレーニング走をしないで走るパターンが続いている。
もっとトレーニングをするべきだ。
いやでもやはり100kmくらいは走っておくべきだろう。
バスの移動は楽でいいのだが、何しろ高い! 往復7,600円。 
ゼッケン、軽食、記念品の配布サービスがあるとはいえ、高い!

後日 2日たっても、際立った筋肉痛がなく、これは筋トレ、スクワットの成果かな?
   マラソン食のおかげかな?こまめな水分エネルギー補給?
   わからないが、総合的によかったのだろう。
   さあ、次は1月28日の石垣島マラソンだ。サブファイブを目指してトレーニングを開始しよう?

追記 今年の福知山マラソンは定員割れだったそうだ。このマラソンブームになぜ?と思ったが、
   理由がわかった。前後1週間に神戸マラソン、大阪マラソンが開催されたおかげだろう。
   なんてひどいことをするのか。そのあたりの調整を主催者はするべきだろう。
   ここでもメガマラソン大会の不都合な事実がある。


     

    
     
    
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野鳥写真家 戸塚学さんの写真展を見に行く

2017-11-26 03:00:30 | 野鳥
 10月の石垣島バンナ岳で出会った写真家の個展が大阪で開催されているということで出かける。
birderにも連載したりしているらしいので、割と名の通った人のようだ。
何でも、立山のライチョウを撮り続けて20年ほどということだ。
ひょっとして真冬の立山に入っているのだろうかと思ったが、
そうではなく、立山に入る時期は4月~11月の混雑していない時期のようだ。
立山も11月下旬まで宿が開いているらしい。
戸塚さんは毎年みくりヶ池温泉になっているということだ。
ということは、僕にもできるのではないか?ないかというより、できる。
時間的にも余裕ができてきたのだから。来年は是非挑戦してみたい。
悪天候で2日ほどチンすると、そのあとの好天が素晴らしそうだ。
だから、悪天候だからといって、諦めて帰ってはいけないのだ。
まあ、数日撮影に入ったとしても、どれくらいの頻度でライチョウさんに会えるのか聞けばよかったかな?
ありがとうございました。
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四国~瀬戸めぐり2017

2017-11-09 18:45:26 | 
 11月3日(金)からの連休。家族旅行。
大塚美術館から、高松市内。
翌日は女木島から男木島。
最後は単独で小豆島。
11月3日(金)
早朝に出発。大塚美術館には10時20分には到着。
駐車場からシャトルバスで移動。システィーナ礼拝堂は環境展示。
礼拝堂すべてを再現。その大きさに圧倒される。
地下3階から徐々に階を上げて行き、西洋絵画の歴史を辿る構成となっている。
古代から中世、近代から現代へ。
中世、近代はキリスト教の宗教画が圧倒的に多い。
その後、現代に進むにつれて、作風も変化していくのが面白い。
本物でないことがいまいちだが、世界の名画が一度に多く
見られるのはとても貴重だ。
15時までの予定だったが、16時になってしまい、それでもすべてを
見ることはできなかった。その後、地道で高松市内へ向かい、
途中花を手向けた。仏生山温泉に浸かり、一路高松市内へ。
夕食は瓦町近くの地元の居酒屋。ぴかデリ屋。
おいしかった。
その後予約してあった宿へ。質素な宿だった。安宿なので、
外国人観光客が多く利用していそうな感じだった。
まあ、3人で9,000円だからこんなもんか。

11月4日(土)
 さて、9時のフェリーに間に合うように宿を出発。
さあ、乗ろうとしたら、なんと9時発はない。
夏のダイヤだったのだ。仕方なく10時発の男木島行きフェリーに乗る。
車は高松市内の駐車場へおいて。荷物だけで乗り込む。
女木島まで20分。到着すると、10:20発の洞窟行きのバスに乗り込む。
到着すると、すぐに散策。せわしない。展望台まで行き、すぐにバスに戻る。
ゆっくりしようと思ったら、フェリーに間に合わないからと
急いで出発。せっかくののんびり島旅気分が興ざめ。
港に戻り、ぶらぶら散策。いくつかのアートを見る。
途中でキビタキがいたらしいが、逃げてしまった。
12時、鬼旬でランチを取ろうと店に到着するが、
看板がはずられていて、電話すると、移転したということで
車でお迎えに来てくれた。
海岸にある民宿に食堂も兼ねることになったみたいだ。
1,500円のリッチなランチ。
サザエ、マナガツオなど地元の食材。おいしかった。
13時発のフェリーに乗り、一路男木島へ。
宿に荷物を置き、アート巡り。
16時30分ころアート会場を出る時に、店番の人が
港でイベントがあるから行ってみればいいさ、ということで港へ。
演奏が始まった。と同時に夕焼けも始まった。宿に戻って、
屋上に行かせてもらい夕焼けを撮影。きれいだった。
18時30分。夕食。これもまたごちそうだった。
そして、21時には眠ってしまうかあちゃんだった。

11月5日(日)
 午前中、男木島の散策。12時からランチ。伊織。
その後も散策することになり、13時のフェリーに乗る予定を
15時に変更。アキノリウムがよかった。
15時40分、高松港到着。かあちゃんと娘は16時10分発の電車で先に帰阪。
見送った後、やはり夕焼けを見に、屋島へ向かう。
屋島寺も四国八十八ヵ所らしい。そこの駐車場でホテルを探し、ネットで予約。
高松センチュリーホテル。
宿に到着し、荷物を置いて、食事に出る。
商店街でうどんとおでんをいただく。
11月6日(月)
 朝、一番のフェリーで小豆島へ向かおうと、7時前に出発。
港へ着くと、土庄行きのフェリー受付中で、簡単な手続きで乗船できた。
7時20分発。
8時20分小豆島土庄港へ到着。
上陸後、早速中山地区の棚田へ向かう。その後、一路寒霞渓へ。
北側からロープウェイに乗る。どう見てもロープウェイが見えなかったのだが、
何と下っていくロープウェイなのだ。結構紅葉も進んでいて楽しめた。
その後、二十四の瞳岬の分教場、映画村を廻る。
校舎の中の高学年の教室には、自由書き込みホワイトボードが置いてあり、
全国の現役教員、OB教員の人たちが色々と書き込みをしていた。
特にOBの人たちの書き込みがそれぞれの人生を物語るものが多く、
味わい深かった。僕も思わず書き込みをしてしまった。
映画村を出ると、マルキン醤油記念館。醬の郷 醤油の勉強をする。
醤油は大豆が原料だと思っていたが、なんとそれだけではなく、小麦も原料だったと初めて知った。
記念館の後は、坂手港に様子を見に行った。
小豆島の主なポイントは見たように思ったので、一泊せずに帰ることにしたが、
港が3つあり、日生、姫路、神戸どこから帰ろうか思案する。
神戸は安いが、遅い。日生は近いが本島に上陸してからが長い。
ということで、姫路行きに決定。港は福田港。19時30分発。100分で姫路に到着する。
21時10分に姫路到着。そこから地道で帰宅。0時ジャストに帰宅。
島旅はなんとなく風情があってよろしいなあ。
特に家族が帰った後に妙な寂しさがこみあげてきてなんとなくせつない気分になった。
良い旅だった。
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