徒然小夜

日々の想いを自由気ままに書きつづる
話題は趣味、仕事、人生、いろいろ

冬のデナリ 西前四郎

2022-04-17 22:19:28 | アウトドア
 誰に借りたのだろう?
「冬のデナリ」 近藤さんか森田さんか。
著者紹介文を読んで、愛着が沸いた。
大阪外国語大学(インド語学科)出身で、
アラスカに留学して戻って来て、
デナリに何度も登頂して、
帰国後、大阪府立高校で英語科教員として勤めた。
その頃、大阪外大には登山部があったようだ。
1935年生まれだから、僕より21歳年上。
ということは、生きていれば86歳。
残念ながら1996年に他界されたようだ。
この方の登山歴を見ると、
国内の山に関しては僕の登り方とよく似ている。
要するに岩稜の山に登っていたようだ。
だから、登場するのは槍ヶ岳、穂高岳、剣岳がメインである。 
色々あったが、大阪府立高校で勤務していたようだ。
86歳で永眠。
僕が登山に初めて触れたのは、
最初の職場の青年部登山で何となくついていったのが始まり。
そして、今現在も登り続けている。
お互いに頑張ろう”

 
    
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適当とは バランスである 2022.4.17 高田純次 適当論

2022-04-17 22:05:42 | 読んだ本の書評
 適当だといわれる高田純次。
その人に関する書籍が「適当論」だ。

適当とはバランスである。
死ぬまでスケベエでいたい。 若さを保つ秘訣
人は他人のことには興味がない。
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お父さんがますます大変なことに 20220417

2022-04-17 19:21:32 | 日常
 妹からの電話で、病院にいるお父さんから電話が何度もかかって来て、
意味不明のことを言われてなかなかつらい思いをしている。
今までにもあったが、病院生活が長引いてきて、
認知症も出ているから被害妄想になっていると妹は言う。
家に帰りたいのに、帰らせてくれない、とか
通帳を持ってこいとか、
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沈潜する 斎藤 孝 東洋経済

2022-04-17 15:55:41 | 読んだ本の書評
本から学ばない人 と読書家の致命的な違い
「沈潜する」時間を持つ

旧制高校の学生が使った言葉で「沈潜(ちんせん)する」というものがありました。自己研鑽すること、自分を磨くことを「沈潜する」と表現したのです。とてもいい言葉だと思います。

忙しい毎日、膨大な情報洪水に流され浮遊するのではなく、「沈潜する」時間を持ちたい。本を読んで著者と一対一で対話する。あるいは自分自身と対話する。作品の本質に迫り、グッと自分の深い部分や心の奥底に沈んで潜っていく感覚です。そこにはネットでの画像や動画の派手さや、SNSで短い言葉が飛び交う喧噪はありません。

静かな無音の空間、ゆったりとした時間の中で他者と出会い、自分自身と出会う。実際、海で潜った人はこの沈潜の雰囲気をよく知っているのではないでしょうか。3メートルも潜ると、もう外界の音は聞こえません。わずかな光が差し込み、かえって太陽の光の存在を強く感じます。沈黙の世界の中で、ゆったりと泳ぐ魚に出合ったりすると、思わず声を上げたくなるほど感激します。

まさにそんな心と精神の中に沈潜すると、今まで聞こえなかったかすかな音や、わずかな光に気がついたり、新たな発見や出会いがあったりする。今の世の中、「沈潜する感覚」があまりにも少ないように思います。人間の精神の深いところへ沈み込み、今まで気がつかなかった自分の無意識の世界、内面の世界を改めて発見する。それが「沈潜力」です。

毎日の1時間を「沈潜する時間」に変えるだけで、世界は大きく変わって見えてくるのではないでしょうか。深い世界に沈潜するということは、時間をさかのぼることでもあります。

人間の苦悩は四苦八苦と呼ばれ、生老病死の4つに、愛別離苦(愛するものと別離する苦しみ)、怨憎会苦(怨み憎んでいる者と一緒にいる苦しみ)、求不得苦(求めるものが得られない苦しみ)、五蘊盛苦(肉体と精神が思うままにならない苦しみ)の4つが加わる。

これらはすべて煩悩(執着)から生まれ、その執着をなくすことで苦しみから解放されると仏陀は説きました。人間がなぜ苦しむか? そのメカニズムを説明し、どう生きるべきかを体系的に説いたのが仏陀でした。

その教えを知ることで、迷いの心が少しずつクリアになります。なるほど自分が苦しんでいるのは怨憎会苦だなとか、求不得苦からきているなと冷静に分析できるだけで、苦しみはずいぶん楽になる。

村田諒太が『夜と霧』から得たもの
村田さんはその本を読むことで、どんなにつらい練習でも、まだまだ自分は楽なほうだ、恵まれていると感じられたそうです。アウシュビッツの地獄に比べれば減量のつらさも練習のきつさも比ではない。

なるほど、日本人では難しいといわれたミドル級で世界を制した秘密はここにあったのか。私の中で腑に落ちるものがありました。極限状態の著者の体験は、明らかに村田選手の心を打ち、心身共に強くさせたのです。村田さんはその本を読むことで、どんなにつらい練習でも、まだまだ自分は楽なほうだ、恵まれていると感じられたそうです。アウシュビッツの地獄に比べれば減量のつらさも練習のきつさも比ではない。
読書の効用は「疑似体験」にアリ

読書の効用の1つに疑似体験ということがあります。本を読むことであたかもストーリーに描かれていることを自分が体験した感覚になる。

精神的に成長し人格を陶冶するためには、経験を積むことが不可欠です。とはいえ、1人の人間が実際に体験できることは限られています。そこで有効なのが本であり、読書です。読書によって自分が実際に体験していないことも、ある程度追体験することができるのです。

この世には普通の人間がなかなか体験できないことや、体験したら終わってしまうことがあります。先ほどのアウシュビッツでの体験など、私たちができるものではありません。

体験したときは死んでしまうときでもある。死なないまでも体験したら社会的に終わってしまうこともあります。各種の犯罪などはその1つでしょう。ただし人間なら誰しも、何らかの過ちを犯してしまう危険が潜んでいます。それを疑似体験することで過ちの世界の苦しみを知り、過ちを避けることができます。

本を読み、深い沈潜の時間を持つことで、通常ではできない体験をする──。先ほどの村田諒太選手もアウシュビッツという疑似体験を通じて、自分を強くすることができたということです。
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今夜も夜な夜な 音楽三昧

2022-04-03 00:55:42 | 音楽
 部屋で一人ヘッドフォンをあて、
若かりし頃の歌に耳を傾ける
フォーク、ニューミュージック、歌謡曲、時には演歌
spotifyのbest of the best というプレイリストで順に聞いてゆく
若い頃の記憶が次々とよみがえる
いつまでも飽きることなく聞き続ける
最初はワンフレーズくらい聞いているが、
そのうちワンコーラス、そして全曲、さらには
ギターに手が伸びる。ああああ、またやってしまっている
でも、心地よいのだから仕方ない。
誰にも邪魔されることなく、好きな曲を聴き続ける至福の時間
昔の歌は味がある
最近の曲はなかなか心に染みてこない
それでいいじゃないですか
心のままに心ゆくまで好きな曲を聴く
こんな幸せはない
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初春の蝶ヶ岳 教訓 メモ

2022-04-02 06:28:31 | 
・高山バスターミナル18:00発大阪行きは現在運休中
・バンドエイドは有効だった
・手袋は外に出したままではいけない。(雨雪で濡れたら終わり)
・尾西のα米は赤飯が一番おいしい
・行動食は食べやすいゼリーがよい
・ライターを持って行って正解(EPIの着火不良解消)
・平湯温泉の「ひらゆの森」はよい入浴施設だ。(安価600円、アクセス良い(歩いて3分)、大きな露天風呂、サウナあり)
・釜トンネル一口の中の湯売店は空いていなかった。(入山時はあいていた、おそらく日曜日だったから?)
・食事はインスタントラーメンがよい
・この時期の登山は雪の状態があまりよくないのでお勧めできない。
・雪が多ければスノーシューは有効だ。アイゼンとの使い分けをうまくやる
・濡れたままのテントはまるごと40l袋に入れる
・凍結したポールは擦るとはずれる
・小梨平冬季トイレはペーパーあり、流れている、
・徳沢のトイレあり。入口自動点灯あり。ペーパーあり。
・蝶ヶ岳冬季小屋トイレ、室内にあり。ペーパーありだが、雪で覆われていて使えない
・徳沢~横尾間は河原歩きがよい。(積雪期)
・長塀山コースは赤テープが下半部で少なく迷う恐れあり
・徳沢からであれば、横尾コースと長塀山コースは所用時間はほぼ同じ。
・尾西ご飯のスプーンは役に立つから廃棄しない。
・アマノフーズのフリーズドライ食はおいしい
・釜トンネル~河童橋は徒歩2時間
・徳沢には餌がほしいカラスが出没
・横尾コースも雪が多ければ、登りスノーシューも有効。ただし、気温上昇により雪が緩むと歩きにくい。
・高山駅前「客の家料理」は実は台湾料理店だった。
・平湯温泉バスターミナルから高山バスターミナル行きのバスは1時間おきにある。(濃飛バス)
・中の湯バス停高山方面行は釜トンネルから下って100m程の場所に移動
・「ひらゆの森」は露天風呂から笠ヶ岳が見える
・テント時、小梨平は沢の水、徳沢は水なし、横尾は冬季小屋前に水道流れる
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