徒然小夜

日々の想いを自由気ままに書きつづる
話題は趣味、仕事、人生、いろいろ

高齢者、子どもは金儲けの餌食

2018-05-08 22:00:28 | 
 大学進学率の上昇。
望めば誰でも大学に入れる世の中。
勉強しなくても大学に入れる
お金がなくても、ご親切に、奨学金という名の
ローンを借りれば勉強が嫌いでも大学に入れるぜ。
その奨学金の返済のために、授業をさぼって
アルバイト。それでも足りずに風俗で稼ぐ。
おかげで大学を卒業できず。
ろくに勉強もしないのに、高額な学費を
借りてそのまま大学へと流れていく。
まるで、お金の媒介業者。
 なぜ、誰も非難しない。
このおかしさを誰も追及しない。

 その大学の入試もえぐいものだ。
大学受験機会の拡大という名の元に
同じ大学、学部を何度でも受験できる。
何度でも受験できれば、受験生としては
不安になり、また合格する可能性が増えると
思い、何度でも受験してしまう。
当然の心理だろう。
そこに付け込んで、受験料で大儲け。
受験機会なんて一回でいい。せいぜい、入学者調整のために
後期試験が一度あればいい。

 大学入試の英語。
センター試験に変えて外部試験を導入するという。
そこにスピーキングテストが導入される。
そこにベネッセや安河内君などが絡んでいるらしい。
どう考えても、金儲けのためだ。
センター試験と言えば、基本的には国公立大学入試の
一環だから公共性が高い。その入試になぜ外部業者の
試験を導入するのか。
 しかも、趣旨も実施形態も大きく異なる試験が
8種類も認定されているという。
これで、公平性が保てるのだろうか。
そして、最大の問題点はスピーキングテストの導入だ。
入試制度にスピーキングテストを導入すれば、
みんな英語を話せるようになるとでも思っているのだろうか。
 受験生は不安になって、何か対策を練らないといけないと感じる。
そこに待っているのはそれこそベネッセなどの外部業者だ。
これを金儲けのためと言わずになんというのか。

あまりにもひどすぎる最近の日本の英語教育政策。
文部科学省はひどすぎる。
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大阪だから?

2018-05-08 21:55:48 | 
 車を運転していて、最近気になること
昔、車を運転していて、たとえば対向車が狭い道で待ってくれていたら、
すれ違う時に、軽く手を挙げて、あいさつをし、相手もそれに答えたりして
気持ちのいい瞬間だった。それが、最近は譲ってもくれないし、譲っても
完全にこちらを無視。なんか寂しい世の中になってきたことが象徴的に
感じられる事象だ。昔はよかったという言い方はあまりよくないのかも
しれないけれど、本当に最近は悲しいくらい世知辛い世の中になってきた。
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