豪栄道 優勝おめでとう！

　大阪出身の力士としてなんと８６年ぶりの相撲での優勝。
１０日目くらいに豪栄道の連勝を知った時も、
そのうち負けるだろうと思っていた。
　ところが、連日の勝利にテレビでの彼の表情を見て
その気迫、決意をひしひしと感じ
ひょっとしてと思うようになった。
昨日の日馬富士戦が山場だったのではないか。

　とにかく、自分の住んでる街、寝屋川から大相撲の優勝力士が
出るとはなんとめでたいことか。
去年はあまりうれしくないことで全国に名前が知れ渡った
寝屋川市が明るいニュースでその名を知らせたことがうれしい。
　豪栄道、おめでとう。
お母さんの今日の試合前の表情は親としての心配の表情でしかなかった。
お母さんもさぞかしうれしかったことだろう。
今日はゆっくり休んでください。
そして、明日、全勝優勝というおまけを目指してください。

Eight Days A Week movie

９月２２日（木）Eight Days A Week ロードショー

　なぜこの時期なのかはわからない。
先日、ＣＤが発売されたのと関係があるのだろうか？
いずれにせよ、The Beatlesが出演する映画としては Let It Be 以来となる。

　彼らの一番脂の乗っていた６３年～６６年のいわゆるライブイヤーを中心とするドキュメンタリー映画だ。
途中不覚にも少しウトウトしてしまったが、今まで見たことのないライブ映像やインタビューなどが盛りだくさんで
見る値打ちはある。最後にはルーフトップのDon't Let Me Down のおまけまでついて。あれはなんかとってつけたみたいだったけど

そろそろｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞロールも出て終わりかと思っていたら、なんとシェイスタジアムのライブ３０分のおまけつき。
これが一番よかった。こんな大画面でビートルズの演奏場面を見たことはあまりないので、
まるで会場にいるかのような臨場感で幸せだった。もう一度行きたい。

一番印象に残っているのは、そのシェイスタジアムのI'm Downのジョンの楽しそうな表情だった。
あんなに幸せそうな顔はこの後はほとんど見られなくなったように思う。
やはり彼はロックンロールをやっている時が一番幸せだったのだろう。

The Beatles Live in Hollywood Bowl released !

The Beatles Live in Hollywood Bowl

Set List

1964年8月23日
1.Twist And Shout〇
2.You Can't Do That
3.All My Loving
4.She Loves You
5.Things We Said Today
6.Roll Over Beethoven
7.Can't Buy Me Love〇
8.If I Fell
9.I Want To Hold Your Hand
10.Boys
11.A Hard Day's Night〇
12.Long Tall Sally

1965年8月30日

1.Twist And Shout
2.She's A Woman
3.I Feel Fine
4.Dizzy Miss Lizzy
5.Ticket To Ride
6.Everybody's Trying To Be My Baby
7.Can't Buy Me Love
8.Baby's In Black
9.I Wanna Be Your Man
10.A Hard Day's Night
11.Help!
12.I'm Down

７年前の９月９日、デジタルリマスター版が発売された。
その同じ日付に唯一のライブアルバムが発売。
音が格段とよくなり、演奏する楽器、ボーカルがはっきりと聞こえる。
しかも観客の絶叫も聞こえる。
アナログレコード発売時はこの絶叫しか聞こえなかったようだ。
僕はこのレコードを所有していない。
音質も悪かったのだろう。聞きもしなかった。
でも、このＣＤは聴ける。それだけでもありがたいことだ。
商魂逞しいといえばそれまでだが、
それでも僕は聴き続ける。
ありがとう。