自由、自然、

　自由に生きる

　自然に生きる

あの頃の歌たち

　今、さだまさしの「夕凪」を聞いています。
あの頃の気分が蘇り、何か落ち着かない心持。
音楽ってやっぱり素晴らしい。
心は完全に若いころの状態。
あの頃に連れて行ってくれる音楽。
特に７０年代は僕にとっては奇跡のような時代。。。。
フォーク、洋楽、などなど。奇跡の泉。
これとお酒があれば生きて行ける。

さだまさしの歌は特に、ストーリー性があってほんまに
主人公になった気分です。

移住したら、音楽をたっぷり楽しめる部屋があれば文句ないなあ。

ついに還暦！

　自分としては今までとなんら変わらないのですが、
社会では還暦と呼ぶそうです。
６０歳になると、退職して引退というイメージだから
今までは一つの節目だったのだろうけれど、
最近は６０歳といっても
まだまだ引退せずに働き続ける人が多い、というか
ほとんどだからその意味合いも変わってきているみたいだ。
　僕自身に関してはきっぱり６０歳で退職と決めていたのだが、
まだ迷っている。来年度の４月から一年３ヶ月は
無収入になるからだ。
　それでも経済的には問題ないようだが、
やはり無収入というのは、心もとない。
前年度の税金支払の義務があるようだし。
週三日の再任用くらいで一年続けるのが現実的かもしれない。
ただ、現任校に必ず残るかというとどうも不確定要素が多い。
　続けるなら現任校の方が精神的に楽だろうし、
職場が変わるのなら、いっそ退職かな？
てなことを考えています。

　それより、この場は還暦という節目に感想を書くべきだろう。

ビートルズ 日本から旅立つ

　７月３日（日）
６月２９日から、５０年前にタイムスリップさせて過ごしてきた。
ああ、今頃部屋でゆっくりしてる。
ああ、今頃、加山雄三が部屋へ行って、すき焼き食べてる。（この日うちの家族も食べた）
ああ、今頃記者会見やってる。
ああ、今頃１回目のステージが始まった。
ああ、今頃ジョン、ポールがホテルを抜け出して外を歩いてる。
ああ、今頃最後のステージが終わった。

　そして、今、ああ、今頃ホテルを出る準備をしている。
午前１０時過ぎにビートルズは日本を旅立っていった。
目的地はフィリピン。そこで悲惨な経験をすることになる。
今、まさに日本を旅立とうとしている頃。
そして、今回新たにビートルズ来日に関する新たな資料を
読んでいると当時の厳重すぎるほどの警備の実態が明らかになってきた。
新しいものに鋭く反応した当時の若い人たち、（僕の少し先輩たち）の純粋な情熱。
その純粋な気持ちを理解しない大人たち。
彼らはただただビートルズが好きなだけだ。
暴動を起こそうとか、トラブルを起こそうなんてかけらも思っちゃいなかった。
学校は厳しく取り締まった。
ビートルズのコンサートに行けば、退学！