3月31日21時01分
外でフクロウが淡々と鳴いている。
他には何一つ音のない世界。
種類はわからない。
この辺りでフクロウに出会うのは初めてだ。
テントのシュラフの中。
一昨日11時間、昨日7時間行動。
昨日のうちに小梨平まで戻る予定だったが
テント撤収も面倒くさいし、
明日早めに出発すれば同じことだろうということで
徳澤で一泊かすることに。
翌日、雨が降る前に中の湯まで降るつもりだったが
なんと雨が早まり、
予想より雨が強く様子を見ることに。
雨はいつまで経っても止まず、
色々思案した挙句、チンすることに決定。
その2日目の夜だ。30時間のテントの中。
食料、燃料もだんだん底をついてきて
ギリギリだ。体力、気力もギリギリだ。
しかし、今回の最大の目標だった蝶ヶ岳からの絶景が
しっかりと堪能できたので元はとっただろう。
蝶ヶ岳の稜線に出てからのあの予想外の暴風は
えげつなかった。来なければよかったとさえ思えた。
顔や手の指先が暴風で痺れてきて凍傷になったらどうしようとさえ思った。
外でフクロウが淡々と鳴いている。
他には何一つ音のない世界。
種類はわからない。
この辺りでフクロウに出会うのは初めてだ。
テントのシュラフの中。
一昨日11時間、昨日7時間行動。
昨日のうちに小梨平まで戻る予定だったが
テント撤収も面倒くさいし、
明日早めに出発すれば同じことだろうということで
徳澤で一泊かすることに。
翌日、雨が降る前に中の湯まで降るつもりだったが
なんと雨が早まり、
予想より雨が強く様子を見ることに。
雨はいつまで経っても止まず、
色々思案した挙句、チンすることに決定。
その2日目の夜だ。30時間のテントの中。
食料、燃料もだんだん底をついてきて
ギリギリだ。体力、気力もギリギリだ。
しかし、今回の最大の目標だった蝶ヶ岳からの絶景が
しっかりと堪能できたので元はとっただろう。
蝶ヶ岳の稜線に出てからのあの予想外の暴風は
えげつなかった。来なければよかったとさえ思えた。
顔や手の指先が暴風で痺れてきて凍傷になったらどうしようとさえ思った。