まず1つ目に、所得格差がとてつもないレベルまで拡大してしまったことです。
国際NGOが2019年に発表したデータが話題になりましたが、
世界人口のうち所得の低い半数の38億人の総資産と、
最も裕福な26人の富豪が同額の資産をもっているというのです。
2つ目には環境問題があります。
グローバル資本主義の進展により世界中で工業化が進んだ結果、
温室効果ガス排出による地球温暖化の問題が顕在化しているのです。
人類への深刻な影響が出るかどうかの境目は
「産業革命前からの気温上昇を1.5度」のラインだと言われていますが、
私はそれを超えてしまうのも時間の問題ではないかと思っています。
マルクスも、資本主義が環境を破壊することを予見していました。
最後に3つ目の理由として、若い人たちの考え方の変化を挙げたいと思います。
いわゆるブラック企業や、ブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)に嫌気がさして、
都会での労働を捨てて田舎で暮らそうとする若者が出てきました。
国際NGOが2019年に発表したデータが話題になりましたが、
世界人口のうち所得の低い半数の38億人の総資産と、
最も裕福な26人の富豪が同額の資産をもっているというのです。
2つ目には環境問題があります。
グローバル資本主義の進展により世界中で工業化が進んだ結果、
温室効果ガス排出による地球温暖化の問題が顕在化しているのです。
人類への深刻な影響が出るかどうかの境目は
「産業革命前からの気温上昇を1.5度」のラインだと言われていますが、
私はそれを超えてしまうのも時間の問題ではないかと思っています。
マルクスも、資本主義が環境を破壊することを予見していました。
最後に3つ目の理由として、若い人たちの考え方の変化を挙げたいと思います。
いわゆるブラック企業や、ブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)に嫌気がさして、
都会での労働を捨てて田舎で暮らそうとする若者が出てきました。