徒然小夜

日々の想いを自由気ままに書きつづる
話題は趣味、仕事、人生、いろいろ

四国~瀬戸めぐり2017

2017-11-09 18:45:26 | 
 11月3日(金)からの連休。家族旅行。
大塚美術館から、高松市内。
翌日は女木島から男木島。
最後は単独で小豆島。
11月3日(金)
早朝に出発。大塚美術館には10時20分には到着。
駐車場からシャトルバスで移動。システィーナ礼拝堂は環境展示。
礼拝堂すべてを再現。その大きさに圧倒される。
地下3階から徐々に階を上げて行き、西洋絵画の歴史を辿る構成となっている。
古代から中世、近代から現代へ。
中世、近代はキリスト教の宗教画が圧倒的に多い。
その後、現代に進むにつれて、作風も変化していくのが面白い。
本物でないことがいまいちだが、世界の名画が一度に多く
見られるのはとても貴重だ。
15時までの予定だったが、16時になってしまい、それでもすべてを
見ることはできなかった。その後、地道で高松市内へ向かい、
途中花を手向けた。仏生山温泉に浸かり、一路高松市内へ。
夕食は瓦町近くの地元の居酒屋。ぴかデリ屋。
おいしかった。
その後予約してあった宿へ。質素な宿だった。安宿なので、
外国人観光客が多く利用していそうな感じだった。
まあ、3人で9,000円だからこんなもんか。

11月4日(土)
 さて、9時のフェリーに間に合うように宿を出発。
さあ、乗ろうとしたら、なんと9時発はない。
夏のダイヤだったのだ。仕方なく10時発の男木島行きフェリーに乗る。
車は高松市内の駐車場へおいて。荷物だけで乗り込む。
女木島まで20分。到着すると、10:20発の洞窟行きのバスに乗り込む。
到着すると、すぐに散策。せわしない。展望台まで行き、すぐにバスに戻る。
ゆっくりしようと思ったら、フェリーに間に合わないからと
急いで出発。せっかくののんびり島旅気分が興ざめ。
港に戻り、ぶらぶら散策。いくつかのアートを見る。
途中でキビタキがいたらしいが、逃げてしまった。
12時、鬼旬でランチを取ろうと店に到着するが、
看板がはずられていて、電話すると、移転したということで
車でお迎えに来てくれた。
海岸にある民宿に食堂も兼ねることになったみたいだ。
1,500円のリッチなランチ。
サザエ、マナガツオなど地元の食材。おいしかった。
13時発のフェリーに乗り、一路男木島へ。
宿に荷物を置き、アート巡り。
16時30分ころアート会場を出る時に、店番の人が
港でイベントがあるから行ってみればいいさ、ということで港へ。
演奏が始まった。と同時に夕焼けも始まった。宿に戻って、
屋上に行かせてもらい夕焼けを撮影。きれいだった。
18時30分。夕食。これもまたごちそうだった。
そして、21時には眠ってしまうかあちゃんだった。

11月5日(日)
 午前中、男木島の散策。12時からランチ。伊織。
その後も散策することになり、13時のフェリーに乗る予定を
15時に変更。アキノリウムがよかった。
15時40分、高松港到着。かあちゃんと娘は16時10分発の電車で先に帰阪。
見送った後、やはり夕焼けを見に、屋島へ向かう。
屋島寺も四国八十八ヵ所らしい。そこの駐車場でホテルを探し、ネットで予約。
高松センチュリーホテル。
宿に到着し、荷物を置いて、食事に出る。
商店街でうどんとおでんをいただく。
11月6日(月)
 朝、一番のフェリーで小豆島へ向かおうと、7時前に出発。
港へ着くと、土庄行きのフェリー受付中で、簡単な手続きで乗船できた。
7時20分発。
8時20分小豆島土庄港へ到着。
上陸後、早速中山地区の棚田へ向かう。その後、一路寒霞渓へ。
北側からロープウェイに乗る。どう見てもロープウェイが見えなかったのだが、
何と下っていくロープウェイなのだ。結構紅葉も進んでいて楽しめた。
その後、二十四の瞳岬の分教場、映画村を廻る。
校舎の中の高学年の教室には、自由書き込みホワイトボードが置いてあり、
全国の現役教員、OB教員の人たちが色々と書き込みをしていた。
特にOBの人たちの書き込みがそれぞれの人生を物語るものが多く、
味わい深かった。僕も思わず書き込みをしてしまった。
映画村を出ると、マルキン醤油記念館。醬の郷 醤油の勉強をする。
醤油は大豆が原料だと思っていたが、なんとそれだけではなく、小麦も原料だったと初めて知った。
記念館の後は、坂手港に様子を見に行った。
小豆島の主なポイントは見たように思ったので、一泊せずに帰ることにしたが、
港が3つあり、日生、姫路、神戸どこから帰ろうか思案する。
神戸は安いが、遅い。日生は近いが本島に上陸してからが長い。
ということで、姫路行きに決定。港は福田港。19時30分発。100分で姫路に到着する。
21時10分に姫路到着。そこから地道で帰宅。0時ジャストに帰宅。
島旅はなんとなく風情があってよろしいなあ。
特に家族が帰った後に妙な寂しさがこみあげてきてなんとなくせつない気分になった。
良い旅だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする