この２週間

　盆前からのこの２週間

　１４日（土）　学生時代の友人が集まり、恒例の麻雀大会。もう何回目だろう？
　　　　　　　旧友に会うのは本当に楽しいものだ。いつまでも大切にしたい。

　２１日（土）　カナダ人の知り合いが３０日に帰国するというので、
　　　　　　　ファアウェルパーティ。ドイツから帰国した方も招いて
　　　　　　　非常に国際色豊かな会になった。メニューはたこ焼き。
　　　　　　　大阪らしい。子供達が大喜びでよかった。
　２８日（土）　妻と二人で「キャタピラー」という映画を見に、行ったが、
　　　　　　　何と鑑賞券売り切れ。仕方なく帰る。

植村直己の気配り

　今日、NHKで植村直己をやっていた。
１９７０年に日本人初めてのエベレスト登頂した二人のうちの一人として
描かれていた。
　共に登頂した松浦氏が、登頂したときの植村直己の本音を聞いている。
「疲れた」というものだ。
これは非常に重要な発言である。
彼の「疲れ」は体力でないことは歴然としている。

では、何に疲れたのか？

それは組織登山の中での心労である。
これ以後彼は再び単独行へと傾倒していく。
組織の中では組織の論理が優先され、
個人の意見、意志などは考慮されることはまずない。
そこに「疲れた」のだ。

　これは一般的にも、僕個人的にも言えることである。
特にまわりに非常に気を配る人間であればあるほど、
その苦悩は大きいのである。
気にならない人にとっては、どうでもいいことなのだ。

植村さん自身は前に出ることなく、黙々と自分の責務を
果たした。偵察隊としてルート偵察。
本番でも、ルートファインディングを担当。
隊長の目にとまり、アタック隊の１人として抜擢される。
　僕の業界では、自分はこれだけやってますとアピール
することが奨励されている。なんだかなあ。。。

体重激増！？

　先日、何気なく体重計に乗ってみたら何と６４ｋｇ
思わず近所の公園を走った。現地までの往復と
３周。（うち一周は徒歩）
昨日は１時間走。今日は３０分走。
昨日体重を計測したら、６１ｋｇ。さっそく効果があったようだ。
運動不足でもあるし、ぼちぼちジョギングを再開しようと思う。

８月１２日

　この時期の日本はなかなか忙しい。
８月　６日　広島原爆投下（１９４５年）
　　　９日　長崎原爆投下（１９４５年）
　　１２日　日航ジャンボ墜落事故（１９８５年）
　　１５日　終戦記念日　(１９４５年）

今年は終戦６５年ということもあり、テレビ（特にNHK）で
特別番組がかなり放送されている。
　僕も考えてみれば、終戦からわずか１０年くらいで
生まれたので言ってみれば終戦ほぼ直後なのだ。
日本万国博も終戦わずか２５年で行われたのだ。
そう考えるとやはり戦後の日本復興は驚異的なのだと思う。
　テレビで放映されている番組を見ていると、
今でも知らなかったことが知れていいなと思うのだが、
最近の変化は戦後ずっと口を閉ざしていた世代の人達が
ぼちぼち重い口を開いているということだ。
時が経ち、心の痛みも多少は和らいだのだろうか？
そんなことはないと思うが。
　

卒業後、初めて母校へ

　大学卒業してからもうずいぶんになるなあ。
昨日、卒業後、初めて母校を訪れた。
娘の受験校研究の一環だ。車でキャンパス内を１周。
移転前に卒業した僕は、このキャンパスは実は初めて。
田舎に移転しただけあって、やはり元の学舎より断然広い！

　昨日は日曜日だったので、あいにくキャンパス内は
守衛さん以外誰もいなかった。
　通学距離はかなりあると思ったが、何とモノレールが
近くまで来ている！これならなんとかなるなあ。
なかなかハードルは高いが娘には
自分の可能性を試して欲しい。
もし合格すれば、後輩だ（笑）

サイパンでダイビング！ロタでバードウォッチング！

　２４日～２９日、サイパンへ行ってきました
９：５５の飛行機で現地着が夜中の３時。空港でホテルのにいちゃんが
僕の名前を書いた看板を持って待っててくれた。
そのままホテルへ直行しすぐ寝る。部屋にはショップからの
メッセージが置いてあった。
　２５日（日）２ビーチ・・・ラウラウビーチ
　２６日（月）午前　２ビーチ・・・オブジャンビーチ　
　　　　　　　午後　１ボート　アイスクリーム
　２７日（火）予定はグロットだったが少し波が高くうねりがあったので
　　　　　　　次回の楽しみに取っておくということになり、
　　　　　　　のんびりと１ビーチ・・・ラウラウビーチ　カメを探す
　２８日（水）日帰りでロタ島へ　もったいない話だ
　　　　　　　往復の飛行機代が２１９ドル　滞在時間が１０：００～１７：３０
　　　　　　　レンタカーが６時間５０ドル
　　　　　　　まあ仕方ないか。。。
　　　　　　　レンタカーを借りてすぐにバードサンクチュアリーへ
　　　　　　　いました、いました。崖っぷちに
　　　　　　　アカアシカツオドリ、シロアジサシ、クロアジサシ、
　　　　　　　そして、ネッタイチョウ　シラオもアカオもいました。
　　　　　　　詳しそうなバードウォッチャーの人がいたので話をする。
　　　　　　　この日は風がちょうどよく、たくさんの鳥たちが気持ちよさそうに
　　　　　　　自由に飛び回っていた。時の経つのを忘れて写真をとりまくりました。
　　　　　　　ずっと飛んでいるので、なかなかピントが合わないし。。。
　　　　　　　結局１，８００回ほどシャッターを切ったようです。
　　　　　　　１７：３０発の飛行機でサイパン島へ戻る。
　２９日（木）夜中の１：３０　ホテルを出る。
　　　　　　　４：００　バイバイ　サイパン
　　　　　　　６：３０頃　日本着
　　　　　　　９時過ぎ　帰宅

　　　　　　　サイパンの良いところ
　　　　　　　＊　日本からのアクセスがよいので、行きやすい（沖縄より）
　　　　　　　＊　海の透明度が良く、水中写真に向いている。
　　　　　　　＊　魚影も多い。
　　　　　　　＊　ビーチエントリーが多く、費用が比較的安い。
　　　
　　　　　　　いまいちの所
　　　　　　　＊　ビーチエントリーが多いので、タンクを背負って歩くのがしんどい。
　　　　　　　＊　ホテルの水がしょっぱかった。

　　　　まあでも全体的にはよかった。サイパンのリピーターが多いのもうなずける。
　　　　一緒にボートに乗ったおばさん二人組は５０過ぎてから初めてもう４００本とか
　　　　言ってました。僕なんかまだやっと３０越えなのに。ということでまた行こうと
　　　　思っています。