徒然小夜

日々の想いを自由気ままに書きつづる
話題は趣味、仕事、人生、いろいろ

5年振りの10キロマラソン参加

2024-02-26 09:52:09 | スポーツ
 25日の日曜日に5年振りに10キロマラソンに参加しました。
コロナ禍ではほとんど全大会が中止になっていたので、こうなりました。
その間はジョギングなどもほとんどせず、久しぶりのレースで
どういう展開になるのか若干心配しましたが、
終わってみればなんとか、体裁は保てたようです。
天気も冷たい雨が降る状況で、最悪のコンディションでしたが、
無事に完走できてよかったです。
不安要素としては、途中で歩いてしまうのではないか、
脚がつるのではないか、靴ずれするのではないか、
などなどキリがありませんが、終始一貫無理をしないように
気をつけながらぼちぼち走ったのでまあまあの結果に終わりました。
1週間前に9,5kmを走ったのが久しぶりの距離だったのですが、
これが何とか無事に終わったので、何とかなるだろうと安心しました。
10kmだということで多少はなめていたと思います。
本当にたかが10kmですね。
しかし、フルマラソン参加ということを考えると、
ちょっときついような気がしています。もうちょっと難しいのではないかなあ。
まず気力的に。。。最後に出場したのは2018年の石垣マラソンでしたね。
あれは最初の近畿以外でのフルマラソンでした。
最初で最後になってしまうのか。。。
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本多勝一 アメリカ合州国 人間は気分で動く

2024-02-07 09:57:04 | 読んだ本の書評
 戦後まもない日本はアメリカは「とても及ばぬ超先進国」とする気分に包まれていた。
「気分」に過ぎないとはいえ、多くの人間は論理や事実よりも気分で動くからこそ、
ヒットラーは台頭しえたし、ファシズムの再来も案外かんたんなのであろう。

 これは現代の日本でも言えることではないか。
特に大阪においては、維新の何となく何かをやってくれそうな気分であれほど支持されているのだろう。
今の日本の閉塞状況が維新にとっては向かい風となっていて、
現状打破してくれそうな雰囲気を醸し出して
(雰囲気だけで実際には現状はいい方向には向かっていないのだけれど)
なんとなくことは進んでいるように思う。
万博、カジノにしても現状は悲惨なものなのに、
それを食い止めようとする圧倒的な力にはなりえていない。
また、維新は阪神タイガースと同じであるという説もある。
要するに 大阪維新の会 の名称の中に 「大阪」が入っているので、
地元の政党なのだから応援しないと、と思ってしまうという説だ。
これは結構説得力のある論説に思う。バカだ。
だって、万博はカジノの為に無理やりやる(インフラ整備のため)のであり、
経済効果といっても、それは一部の業者が大儲けをするだけで、
一般府民にはどれほどの経済的な恩恵があるのかは怪しいように思うからだ。
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