徒然小夜

日々の想いを自由気ままに書きつづる
話題は趣味、仕事、人生、いろいろ

石垣島紀行(2)西表島編part1

2009-03-20 06:32:32 | 沖縄

 二日目です。 天気は曇り時々ぱらぱらと小雨。 朝起きて、ホテルの周りをうろうろしていたら、草むらからシロハラクイナが顔を出しました。今日はいよいよ西表島へ渡ります。 7年ぶりです。朝食を食べてゆっくりして、駅まで送ってもらい数年前にオープンした新しい石垣港ターミナルビルへ。ビルの中に入ると、いきなりくろねこレンタカーの事務所。 さっそく、問い合わせて一台確保。高速船に乗り、約40分。今日は海が時化ており、上原港への便は欠航。(7年前の北の港は確か船浦港だった)大原港へ向かう便に乗る。どれくらい揺れるかと期待と不安があったが、お尻が浮くほどは船は踊らなかった。残念!  大原港へ到着すると、レンタカー店数店のの店員が看板を持って待っている。僕だけ送迎バスに乗り、事務所へ。 港へ戻り、みんなを乗せていざ出発!今日は車で西表島の主要道路を走破する! まずは、南端の海岸へ向かう。途中も鳥がいれば止まり、観察しながらのドライブ。到着したのは、南風見田海岸。人気のないまさに沖縄らしいどこまでも続く海岸線。ラッキーなことに少し日も射してきた。ここから先は道がないが、海岸線沿いに歩いてかなりいけるようだ。 沢ごとに住み着いている人もいるようだ。 南風見田を後にひたすら北上。といっても、島の東海岸に沿って車を走らせる。途中に河口や田んぼがいくつかあり、そのたびに降りて様子を見るが、野鳥はあまり見あたらない。サギ類、イソヒヨドリ、ヒヨドリ、などだ。 途中、由布島を見る。セッカ、確認。船浦港、浦内川、カンピレーの滝などを見ながら西へ。島の西端白浜港に到着したのは、夕方。 ここから先の集落へは船でしか行けない。一度行ってみたいものだ。船浮という集落の人口は50名程度らしい。地元のおじさんと話していると、船浮は戦時中、本土と台湾を結ぶ軍港だったようで、結構にぎやかだったらしい。日本兵も500駐屯していたということだ。 小雨の中、白浜を後にしていざホテルへ。星立集落にある宿へ。 宿に到着すると、湯船のあるお風呂をよばれる。 食事は地元でとれた海産物中心の料理。煮魚、刺身など。特別注文で貝の刺身を注文。 ゆったりとした夜は更けてゆく。 夜になり、宿の前の海岸を散歩する。遠くから野鳥の声が。。。リュウキュウコノハズクとリュウキュウアオバズクだという話だ。根性があれば、声の場所まで行って姿を見たいところだが、慣れない場所なので諦める。こんな時は地元のガイドさんをお願いするのがいいのかもね。

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石垣島紀行(1)

2009-03-15 01:08:23 | 沖縄
 退職後、石垣島に移住された知り合いのお宅を本拠地に
石垣島、西表島をばっちり堪能しました。
 今日は第1日目のレポートです。

 朝、10時過ぎの石垣行き直行便に乗り、
13時過ぎに石垣空港に到着。
相変わらず、短い滑走路に飛行機が過激な逆噴射。
無事到着。
 Tさんがお迎えに来てくれています。
この空港も新空港の開港で閉鎖されるのでしょう。

 天気は曇り。お腹がすいたので、お昼ご飯に向かう。
やはり、まずは八重山そばでしょう。
なかよし食堂にて、注文。三枚肉そばもあります。
さて、そして、さっそく名蔵アンパルへ。
アオサギ、ダイサギ、クロサギ、コサギ、アマサギ、カンムリワシなど
その後は展望台へ。
関西の高校の修学旅行がバスで到着。
最近は石垣島も修学旅行のコースとしてすっかりポピュラーになったようだ。
 大きなスーパーで夕食の買い物をして、夕刻にはT宅へ到着。
大きなグルクンを6匹も買ってくれました。
夜は大宴会。
Tさんの知り合いの地元高校の先生がお土産(とれたてもずく)を持って来てくれました。とても話し好きな親切そうな方でした。
さて、明日はさっそく西表島へ渡ります。

                     石垣島紀行(2)へ続く

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