Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

CAP or HAT?

2014-08-30 00:30:00 | コラム
チャリダーを自称しているけれど、あの流線型のヘルメットを装着するようになったのは、ほんの数年前のこと。

それまでは、いわゆるキャップを被っていた。
ハットではなく、キャップのほうね。


頭が小さいヤツなので、キャップ選びもなかなかに難儀だった。

そう、似合う似合わないの話じゃない。
また、好き嫌いの話でもない。

サイズSでも少し緩かったりしてね、だから敢えて、子ども用レディース用を選んだりしていた。

基本がチャリ移動のため、ヘルメットを装着するようになって以降、キャップを被る機会が減った。
1年で2~3日しか被っていないかも。

コレクションも、ふたつのみ。

格闘集団ブラジリアン・トップチームのキャップと、




格闘家・桜庭和志のキャップのみ。




10年くらい前は、7つは持っていたのになぁ。


そんなわけで今宵は、映画のなかで俳優さんが被っていた「クールなキャップ、ハット」の10選を展開してみたい。


※女子が少なめなのは、まぁ自分の好みです。その美しい髪を隠さないでおくれ~、、、っていうね。


(1)『ミラーズ・クロッシング』(90)

これは別格。

風で宙に舞うハットは、映画のテーマと直結しているのだから。

(2)『ロッキー』(76)

エイドリアンの真っ赤なハンチング。




(3)『メリー・ポピンズ』(64)

カラフルなハットが沢山登場、観ていて飽きない。

(4)チャップリン映画の全作品

どんな相手に対しても脱帽する姿勢が、チャーリーのキャラクター性を決定づけている。

(5)『ドクトル・ジバゴ』(65)

こういう時代劇は、デザイナーの腕の見せどころだろう。

映画美術や衣装について深い知識を持たないが、素晴らしい出来だと思った。

(6)『オーバー・ザ・トップ』(87)

本気出すときは、キャップを回して「つば」をうしろにセット。




(7)『奇蹟』(89)

前を向いたままハットをうしろに放る、その一連の動作の美しさ。

(8)『エルム街の悪夢』(84)

変化球でどうぞ。

いやしかし、ホラーの主人公にハットを被らせるという手法は新しかった。

これがあったからこそ、次点の・・・

(9)『ダークマン』(90)

そう、この映画にもそのアイデアが引き継がれた。

6年経つと、その被りかたも洗練されている(気がする)。

(10)『それから』(85)

あんな洒落たハットでも違和感がないのは、優作だから、、、ではないのかなぁ。

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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

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明日のコラムは・・・

『新車と雨』

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
広く帽子というくくりに解釈を広げるならば (夢見)
2014-08-30 09:15:38
「マイフェアレディ」のオードーリー・ヘップバーン 
「カサブランカ」のイングリッド・バーグマン 

かな? 
憧れました
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