Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

58分も、206分も

2024-07-03 00:58:03 | コラム
公開中のアニメーション映画、『ルックバック』の出来が素晴らしい。

そもそもの原作(藤本タツキ、まだ31歳!)が出色の出来だったのだが、理想的なスタッフ・声優キャストが結集し、ほぼほぼ完璧な映像作品に仕上がっている。

強めにおすすめしておきます。

が、少し疑問視されたのは・・・

上映時間が58分なこと。
1時間にも満たない。
それでも料金は、120分前後の一般的な映画と同額であると。

そんなこといいだしたら自分がガキだったころの、
2本立てと1本のみ、料金一緒はおかしくね?問題はどうなるのかって話にはなるよね。

まぁそれは置いておいて。

慣れないことに対して疑問視する声があがることはよく分かる、
分かるが、この漫画を好き、あるいは、映画版を期待しているひとは、この料金だからって「観るの、やーめた!!」ってことにはならないと思う。

要は賭け、、、ですよね。

クオリティは保障しますよ、あとはみなさんにお任せします―くらいのスタンス、嫌いじゃない。
そもそも商売でもあるわけだから、どうしたって映画ってゲージツ面で有難がられる傾向にはあるのだけれど、そこが厄介ではあるのだけれど、いやいや喰う手段でもあってさ。

『ルックバック』58分も、
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』206分も、
同じ映画で、同じ料金。

創作者の、そこの自由。だって保障されるべきだよね。


・・・そういえばアンパンマン劇場版も、60分前後だったはずだし^^






…………………………………………

明日のコラムは・・・

『今度こそ完成させたるぜ!!』
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2 コメント

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おはようございます (oyajisann)
2024-07-03 07:39:35
おはようございます。
はい、ご察しの通りです。
58分気にはしてませんが地元で上映なし。
6本で1本ただ系列だと小田原・海老名。
他だと川崎か桜木町。
本命は桜木町もシニア料金なし。
って感じです。
来週かな?
返信する
oyajisannさん、 (まっき~)
2024-07-03 15:47:54
やはり^^

楽しんでいただけたら。
タツキさん凄いですね、チェンソーマンも悪くないですけど、現時点では短編のこっちかなぁ!
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