『セブン』(95)
レクターにつづき、ジョン・ドゥの存在が「これ以降」のサイコパス映画の方向性を決定づけた、ひじょうにインパクトの強い作品。
「6つ目」までの処刑を終えたとするジョン・ドゥは、ふたりの刑事サマセットとミルズが運転する車に乗り、「最後のショウ」に案内する。
道中、犬の死体が転がっている。
するとジョン・ドゥは、こういうのだ。
「あれは俺がやったんじゃない」
なんというのでしょう、いわゆる緊張と緩和ってやつですか。
笑っていいのか困る場面なのだけれど、思わず笑ってしまう。
好きな場面ですね。
※こちらは、自首シーン
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『年末SP(6)ネタバレ全開! この映画のココが好き♪』
レクターにつづき、ジョン・ドゥの存在が「これ以降」のサイコパス映画の方向性を決定づけた、ひじょうにインパクトの強い作品。
「6つ目」までの処刑を終えたとするジョン・ドゥは、ふたりの刑事サマセットとミルズが運転する車に乗り、「最後のショウ」に案内する。
道中、犬の死体が転がっている。
するとジョン・ドゥは、こういうのだ。
「あれは俺がやったんじゃない」
なんというのでしょう、いわゆる緊張と緩和ってやつですか。
笑っていいのか困る場面なのだけれど、思わず笑ってしまう。
好きな場面ですね。
※こちらは、自首シーン
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明日のコラムは・・・
『年末SP(6)ネタバレ全開! この映画のココが好き♪』
逮捕されたのに、全然解決ムードじゃない。
そう、「羊たちの沈黙」のレクターに次ぐ怪物でしたね。どちらも大好きです。
「セブン」と「ユージュアル・サスペクツ」は同年なんですね。
この頃のケビン・スペイシーは、もう底知れないですね。怪しい役は俺に任せろ!みたいな。
クライマックスに向かう前のあのセリフ。緊張と緩和。確かに!
個人的に、この作品のブラピが1番好きです。
図書館で、本の貸出し傾向から犯人を割り出すという考えに、当時「なるほど!」とびっくりしました。
さて記事から離れますが
今年も有難うございました
どうぞ 良いお年をお迎えくださいませ
新年も宜しく御願い致します
後味が悪い映画が受け入れられるのは、世の中の景気がよかったり、平和ムードに溢れているときとされています。
なるほど、この映画がいま新作として公開されたら、当時のようにはウケなかった可能性がありますよね~。
夢見さん、いつもありがとうございます^^
G線上のアリアの流しかたも素晴らしいし、旧知のFBIが内緒だぞといって調べてくれるあたり、モーガン・フリーマンもスレスレの捜査をしてきた過去があるのでしょう。
スペイシーは、ここからアメリカン・ビューティーまで彼の時代でしたよね。
本人のしでかしたこととはいえ、彼の損失は大きいです。
フィンチャー監督は、いまのハリウッドを背負っている感じがします。
ノーラン監督もすごいとは思うんですけど、テネットとか観ると、時制をこねくり回すのに熱中し過ぎていて、ちょっとついていけないところがあります(^^;)