Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

初体験 リッジモント・ハイ(174)

2016-05-29 00:10:00 | コラム
テレビ番組は「0」だが、ラジオ番組と雑誌への投稿はガキのころから好きで、それは現在でもつづいている。
まぁ雑誌に関しては、それで原稿料をもらう職業に就いたので、いまはラジオ番組だけといっていい。

というわけで今回の初体験テーマは、「初めてのラジオ投稿」でいってみたい。

まずは番外編として、雑誌への投稿を。

最初は『週刊少年ジャンプ』(集英社)の読者投稿コーナー、『ジャンプ放送局』だったと思う。
ただ投稿はしたが、掲載されたことはなかった。

初めての掲載は、わが性春の雑誌『Dunk』(集英社)だったと記憶する。



おかしな自慰を告白する実体験コーナーで、担当者から「はなまる」をもらったんじゃなかったっけ笑

掲載されるとステッカーやバッジ、キーホルダーなどのノベルティグッズがもらえるけれど、それはあくまでも「おまけ」で、自分の文章が印刷されて日本全国の書店に並ぶというね、そういうことが快感だったんだと思う。

※まだ坊主ではないころ、雑誌『ダ・ヴィンチ』(メディアファクトリー/KADOKAWA)に載った写真つき投稿…なんか、生意気なこといってるな笑



※映画批評は、硬派な『キネマ旬報』(キネマ旬報社)ではなく、ひじょうに軟派な『ロードショー』(集英社)で鍛えられた




ラジオ番組への投稿も、最初は小学生のころだった。
そのエピソードはあすに譲るとして、その後・・・

『斉藤由貴のネコの手も借りたい』(ニッポン放送)の常連投稿者となり、
しかし『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)に夢中になることはなく、
しばらく時間をおいて、たまたま聴いたTBSラジオの番組(タイトル忘れた)で、映画批評のコーナーが展開されており、出演者の井筒和幸監督に読んでもらいたくて投稿した―ことがきっかけで、再びラジオ投稿に火がつくと。

といっても、昔でいうハガキ職人のようなアグレッシブさはない。

5年ほど前までは、ガールズバンドSilent Siren(トップ画像)がNACK5で担当していた『ストロボナイト』、
現在は、有吉ちゃんがJFNで担当している『SUNDAY NIGHT DREAMER』(通称サンドリ)だけに投稿をつづけている。

成績?

『ストロボナイト』はけっこう読まれたけれど、『サンドリ』は投稿者のレベルが高過ぎて、なかなか読まれない。


有吉ちゃんのラジオはスタートして半年後あたりから聴き始め、現在じゃヘビーリスナーと化している。

この番組が注目されるきっかけとなったのは、おそらく堀江くんのツイッターからだろう。
彼が収監中に番組を聴き、あまりの面白さにウェブで呟いたのである。
(そもそも檻のなかでラジオが聴けて、ネットまで出来るというのがオドロキだったが…)

テレビ・ラジオで、ここまで毎週楽しみにしている番組はほかにはない―そのくらい、好きになっちゃったのだ。


つづく。


※腹がよじれるぜ!!
とくに、最後の投稿者は天才。




…………………………………………

明日のコラムは・・・

『初体験 リッジモント・ハイ(175)』
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1 コメント

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ぼけてないところが潔くていいなと (夢見)
2016-05-29 14:12:09
読まれた方の感想も「おとなっぽくなった」いいですね

ちゃんと投稿した人間について記憶してくれている

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