43年4月18日生まれ・78歳
東京出身。
公式サイト
自称「一般人」となった、ユッキーナこと木下優樹菜の写真集を手に取りました。
ヌードというか、手ブラで話題になっているアレですね。
匂わせ投稿やら恐喝疑惑?やらで悪評も多く、元旦那フジモンに同情する声も多いですけど、
あの生意気そうな面構え、嫌いじゃないんですよ^^
それと同じ…として語るといろいろ問題がありそうですけど、出たてのころの吉村実子(よしむら・じつこ)さんも生意気そうというか、意志が強そうな目をしていて好きです。
ほれ、これがデビュー作ですよ、たまらんものがあるでしょう!
一時期は「ほぼ引退状態」でしたが、復帰してくれて、ほんとうによかったです。
<経歴>
実姉は女優の芳村真理。
元旦那は石立鉄男。
61年―学生だったころにイマヘイ今村昌平にスカウトされ、『豚と軍艦』で幸運な映画俳優デビューを果たす。
17歳、鮮烈でした。
イマヘイの最高傑作だと思います、未見のかたはぜひに!!
まずタイトルがすごいと思わせる『にっぽん昆虫記』(63…女性の強さを昆虫の生命力にたとえたとされる)
新藤兼人×乙羽信子の最強コンビに挑んだ『鬼婆』(64)、
『恐山の女』(65)、『ぜったい多数』(65)、
仏産のアクション、日本を舞台にしたのになぜか未公開となった『OSS117/東京の切り札』(66)、
『にせ刑事』(67)、『雌が雄を喰い殺す かまきり』(67)、『ごろつき』(68)、『年ごろ』(68)、
しかし黒澤後期の傑作『どですかでん』(70)を最後に、唐突にキャリアが途絶えてしまいます。
10年の空白期間を経て、NHKのドラマ『あ・うん』(80)で復帰、
88年の『母』からスクリーンにも再登場し、
『ほしをつぐもの』(90)、『みんなのいえ』(2001)、『肌の隙間』(2004)、『死に花』(2004)、『千の風になって』(2004)、
『BOX 袴田事件 命とは』(2010)、『おにいちゃんのハナビ』(2010)、『凶悪』(2013)、『おしん』(2013)、『たぬきがいた』(2013)、『私の男』(2014)、
近作は『貞子』(2019)で、堂々の主演というわけにはいかないですが、出ているとうれしくなる安定の演技力を披露してくれています。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(319)吉本多香美』
東京出身。
公式サイト
自称「一般人」となった、ユッキーナこと木下優樹菜の写真集を手に取りました。
ヌードというか、手ブラで話題になっているアレですね。
匂わせ投稿やら恐喝疑惑?やらで悪評も多く、元旦那フジモンに同情する声も多いですけど、
あの生意気そうな面構え、嫌いじゃないんですよ^^
それと同じ…として語るといろいろ問題がありそうですけど、出たてのころの吉村実子(よしむら・じつこ)さんも生意気そうというか、意志が強そうな目をしていて好きです。
ほれ、これがデビュー作ですよ、たまらんものがあるでしょう!
一時期は「ほぼ引退状態」でしたが、復帰してくれて、ほんとうによかったです。
<経歴>
実姉は女優の芳村真理。
元旦那は石立鉄男。
61年―学生だったころにイマヘイ今村昌平にスカウトされ、『豚と軍艦』で幸運な映画俳優デビューを果たす。
17歳、鮮烈でした。
イマヘイの最高傑作だと思います、未見のかたはぜひに!!
まずタイトルがすごいと思わせる『にっぽん昆虫記』(63…女性の強さを昆虫の生命力にたとえたとされる)
新藤兼人×乙羽信子の最強コンビに挑んだ『鬼婆』(64)、
『恐山の女』(65)、『ぜったい多数』(65)、
仏産のアクション、日本を舞台にしたのになぜか未公開となった『OSS117/東京の切り札』(66)、
『にせ刑事』(67)、『雌が雄を喰い殺す かまきり』(67)、『ごろつき』(68)、『年ごろ』(68)、
しかし黒澤後期の傑作『どですかでん』(70)を最後に、唐突にキャリアが途絶えてしまいます。
10年の空白期間を経て、NHKのドラマ『あ・うん』(80)で復帰、
88年の『母』からスクリーンにも再登場し、
『ほしをつぐもの』(90)、『みんなのいえ』(2001)、『肌の隙間』(2004)、『死に花』(2004)、『千の風になって』(2004)、
『BOX 袴田事件 命とは』(2010)、『おにいちゃんのハナビ』(2010)、『凶悪』(2013)、『おしん』(2013)、『たぬきがいた』(2013)、『私の男』(2014)、
近作は『貞子』(2019)で、堂々の主演というわけにはいかないですが、出ているとうれしくなる安定の演技力を披露してくれています。
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明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(319)吉本多香美』
「豚と軍艦」の写真、本当にカッコいい!!
意志の強そうな素敵な目をしてますね。
今村監督にスカウトされたんですね。光っていたんだろうなぁ。。納得です。
昔映画館で幸運にも「にっぽん昆虫記」と「鬼婆」を同時期に観ることができて、彼女の逞しい生命力に夢中になりました。
どこでも生きていけそうな、あの強さ。むき出しの美しさ。
「にっぽん昆虫記」の左さんの写真も、本当に素晴らしいですね。。。この写真、映画の中で一番好きかもしれません。部屋にずっと貼っておきたい。
芳村真理さんが実姉だったんですね!
し、知りませんでした。
「豚と軍艦」、今観たらどう感じるのか。
もう一度じっくり観たいです。
自分も後年になってからです、芳村真理さんが姉であったこと、石立さんが元旦那だったことを知ったのは。
ある世代には知っていて当然のことも、ある世代にとっては驚きの事実…こういうのって面白いですよね^^