Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

話しかけてみるものです^^

2024-04-12 00:10:00 | コラム
派遣先は、制服・作業着や指定の服などはなし。
フード付きのパーカーなどは「ローラーなどにからまってしまう」可能性があるためNGだが、それ以外はOK。

自分は、二軍落ちになった映画や格闘技のTシャツを着ている。

少し前に入った同年代と思われる男性、所属部署がちがうし会釈を交わす程度だったのだけれど、どうもこのひとのTシャツが気になる。

先日はホラーの古典『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(68)だったし、
きのうは『マイドク』(84)ときたもんんだ。

『マイドク』なんて、こんなデザインだし、


「よほどのひと・笑」じゃないかぎり着ないだろう。

思い切って話しかけてみました。

「イカすTシャツですね」
「(照れ笑い)ご存じですか、でもふつうは人前で着ないですよね」
「いやいや…いや、実際着ないかも(笑う)」

で、よく話すようになったのだが。。。

「映画、詳しいですね。作品名だけでなく、監督もすぐに出るところなんか、もうかなりの」と問われたので、

「学校に行ってたんですよ、それでまぁ」
「えっ、どこの?」
「にっかつです」
「…何期生ですか」
「18です」
「俺、17です」

なんと!
専門学校の1つ上の先輩でした^^

大学くらいデカいとそれも「よくあること。」なのかもしれないけれど、
小さな専門学校で、しかも1学年の差だと当時(30年前)学校内ですれ違っているはずだから、なかなかの確率。

工員は昼とあわせれば1000人を超す。
ココには自分が現在住んでいる団地に「ガキのころ住んでいた」(しかも、同じ棟!)ひとも居るし、なんか社会って広いようでいて狭いね意外と。

話しかけてみるものです^^




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明日のコラムは・・・

『何度も観る・何度も行く^^』
コメント (6)
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