Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

Roots(4)

2023-12-09 00:07:29 | コラム
~体調サイアクなので、簡単なシリーズを展開しているあいだに回復しようとする作戦です~

ご心配おかけしました、だいぶ回復してきたのでこのシリーズは「あした、強引に」終了予定です(^^;)(^^;)


さて淀川長治という最高のメンター(指導者)の力を借りて、映画から世界を捉える術を知った映画小僧は社会派映画に目覚めます。

ちょうど「第二次」の「ベトナム戦争映画」ブームが起こり、オリバー・ストーンの『プラトーン』(86)に衝撃を受ける。
(尤も淀川先生は、ストーンのこと大嫌いだったんだけど!!)

そんなスタートだったからか、黒澤映画でさえ時代劇よりも現代劇のほうに「より」魅力を感じたものでした。


そうして、いよいよスコセッシに出会うのです。


つづく。

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明日のコラムは・・・

『Roots(5・最終回)』
コメント (2)
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