ちしぶ「き」→「き」っく(キック)
実戦? において、脚を武器にするというのは、出来そうで、その実なかなか出来ない。
まず手が出るのがふつうでしょう。
それに慣れているひとは、頭突きなんかも。
ただ全身を駆使していいはずなのに、脚って「意識しないと」出てこない。
例外もあるけれど、一般的にはそういうもの。
自分?
この歳で実戦―試合とかではなく、日常生活における殴り合いのこと―なんかするような武闘派ではないが、ちょっと異色で、すぐにタックルしちゃう傾向にある。
アスファルトだろうがなんだろうが、寝かしてどうこうするっていう。
寝ちゃえば強いぞって。
参考にならないよね。
脚は、使いようによっては拳以上の威力を発揮する。
それでも素人は(下半身を攻撃する)ローキックどまりでしょう、あとうまくいって腹への攻撃が限度。
膝からの攻撃や、ふくらはぎから下を使って(頭部を攻撃する)ハイキックなんていうのは、それなりの鍛錬を積まないと自爆してしまう。
格闘技好きでなくとも知っているハイキックの使い手は、クロアチアのミルコ・クロコップ。
このひとのハイキックは、エグくて、そうして美しい。
ただ技術的に魅かれるのは、軌道が読めないブラジリアン・ハイキックのほうかな。
※2分20秒あたり
いかんいかん、これは格闘技ではなくって映画のコラムだった。
以下が、映画のなかで印象に残る「キック5傑」。
使う機会なんて訪れないほうがいいに決まっているが、シミュレーションしておくだけでも効果がある・・・かも、しれない。
(1)『キック・アス』(2010)
最後は、キックで決めます。
(2)『GO』(2001)
―これは僕の、恋愛に関する物語だ。
とはいうものの、ビッグインパクトを残すのはドロップキック。
ただここから恋愛は始まったので、それでOK。
(3)『少林サッカー』(2001)
馬鹿々々しさも、突き詰めれば感動へとつながる好例。
(4)『スパルタンX』(84)
ベニー・ユキーデ(キックボクシング元王者)との、身体すべてを駆使した死闘。
(5)『ハイキック・ガール』(2009…トップ画像)
この分野に関して本職? である武田梨奈が注目されるきっかけとなった快作。
あすのしりとりは・・・
きっ「く」→「く」りんといーすとうっど。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(240)』
実戦? において、脚を武器にするというのは、出来そうで、その実なかなか出来ない。
まず手が出るのがふつうでしょう。
それに慣れているひとは、頭突きなんかも。
ただ全身を駆使していいはずなのに、脚って「意識しないと」出てこない。
例外もあるけれど、一般的にはそういうもの。
自分?
この歳で実戦―試合とかではなく、日常生活における殴り合いのこと―なんかするような武闘派ではないが、ちょっと異色で、すぐにタックルしちゃう傾向にある。
アスファルトだろうがなんだろうが、寝かしてどうこうするっていう。
寝ちゃえば強いぞって。
参考にならないよね。
脚は、使いようによっては拳以上の威力を発揮する。
それでも素人は(下半身を攻撃する)ローキックどまりでしょう、あとうまくいって腹への攻撃が限度。
膝からの攻撃や、ふくらはぎから下を使って(頭部を攻撃する)ハイキックなんていうのは、それなりの鍛錬を積まないと自爆してしまう。
格闘技好きでなくとも知っているハイキックの使い手は、クロアチアのミルコ・クロコップ。
このひとのハイキックは、エグくて、そうして美しい。
ただ技術的に魅かれるのは、軌道が読めないブラジリアン・ハイキックのほうかな。
※2分20秒あたり
いかんいかん、これは格闘技ではなくって映画のコラムだった。
以下が、映画のなかで印象に残る「キック5傑」。
使う機会なんて訪れないほうがいいに決まっているが、シミュレーションしておくだけでも効果がある・・・かも、しれない。
(1)『キック・アス』(2010)
最後は、キックで決めます。
(2)『GO』(2001)
―これは僕の、恋愛に関する物語だ。
とはいうものの、ビッグインパクトを残すのはドロップキック。
ただここから恋愛は始まったので、それでOK。
(3)『少林サッカー』(2001)
馬鹿々々しさも、突き詰めれば感動へとつながる好例。
(4)『スパルタンX』(84)
ベニー・ユキーデ(キックボクシング元王者)との、身体すべてを駆使した死闘。
(5)『ハイキック・ガール』(2009…トップ画像)
この分野に関して本職? である武田梨奈が注目されるきっかけとなった快作。
あすのしりとりは・・・
きっ「く」→「く」りんといーすとうっど。
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明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(240)』