Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

初体験 リッジモント・ハイ(248)

2017-12-18 00:10:00 | コラム
先日、「来年度のカレンダーを4種も購入した」ことを記した時点で分かると思うが、ポスターなどの類が好きな人間である。

シンプルな部屋では落ち着かない、とにかくベタベタ貼りたがる男なのだった。

霊感の強い友人によると、ポスター1枚で霊が通り抜け出来なくなる可能性があるため、「出来れば貼らないほうがいい」そうである。

ほんとうかよ!? と、いちおうは突っ込んでおいたが、アドバイスは一切無視している。

だってやっぱり、寂しいのだもの!!


そんな自分が選出する、気に入りのポスターをいくつか。

(1)モハメド・アリ…トップ画像

(2)もちろん、『タクシードライバー』(76)




(3)キューブリックの『ロリータ』(61)




お洒落だなぁ! と思うが、ポスターだけでいうと、エイドリアン・ラインのリメイク版(97)も悪くない。




(4)五味隆典…大晦日、頑張ってほしいところだけど、でも、対戦相手の矢地ちゃんが勝たなければいけない試合




これらのポスターは「当然」自宅に貼ってあるが、たとえば(2)はこんな感じで。
(前アパートに住んでいたころ)




というわけで。
本年最後の初体験シリーズは、「生まれて初めて、自分の部屋に貼ったポスターの思い出」でいってみたい。

ん?

覚えているのか、、、って??

うん、なんとなくだけれどね。


それは明日に展開するとして・・・

最後に、映画のなかの「気になったポスター」の3傑を展開しておこう。


(1)『ダイ・ハード』(88)

ナカトミビル。
スタッフしか通らないであろう通路に、セクシーなピンナップが貼ってあって、それを気にかけるマクレーン。



余裕だな、しかし!

(2)『初恋の来た道』(99)

時代設定は問題ないものの、物語にはそぐわない? 映画『タイタニック』(97)のポスターが貼ってあるんだよね、家に。

(3)『HANA-BI』(97)

たけしオリジナルの絵画。

とくに、写楽のパロディが素敵だった。


つづく。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『初体験 リッジモント・ハイ(249)』
コメント (2)
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