Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

やっぱり「ここ」が好き(14)

2017-12-24 00:10:00 | コラム
『独裁者』(40)

同世代の独裁者ヒトラーに向けて放った、チャップリン命がけの傑作。

独裁者ヒンケルと床屋のチャーリーが「うりふたつ」であったことから起こるアレヤコレヤを、チャップリンならではの笑いと毒で描いてみせる。

いちばん有名なシーンは、「当然」最後の大演説だが、自分がいちばん好きなのは、ムッソリーニ(っぽい)独裁者とのガキのような意地の張り合い。



バカ過ぎて呆れてしまう笑


これだけだと短いので・・・
記憶喪失だった床屋チャーリーが、ユダヤ人狩りを知らなかったことから起こる、町のトラブルのシーンを。



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明日のコラムは・・・

『やっぱり「ここ」が好き(15)』
コメント (2)
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