Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

誰が誰やらダレノガレ

2016-04-22 00:10:00 | コラム
随分前の話だが。

ダウンタウン松本人志が、ケータイ電話帳に、たとえばキャバ嬢の連絡先を登録する際、名前ではなく特徴を打ち込むといっていた。

「ヒョウ柄」

とか、

「名古屋、訛りあり」

とか。

彼女に怪しまれないように―と説明していたと思うが、余計に怪しまれるような気がするけれど笑

それとはちょっとちがうが、自分も松っちゃん同様、相手のフルネームを打ち込むことが「ほとんど」ない。

自分だけが分かればいいので、ニックネームで登録しておくんだ。

父親は「と~ちゃん」。
姉は「ねね」。

まだこれは分かるが、あとは「かおりん」だとか「よしりん」だとか「うっきー」だとか「やまちゃん」だとか「さおりん」だとか「たけしぃ~」だとか「ぶ~ちゃん」だとか、延々と謎なひらがながつづく。

繰り返すが、自分だけが分かればいいので、これでいっこうに困らない。
らない、はずだったんだけれども、職業柄、ひとと知り合うことが異常に多く、たぶん2度と会わないであろうひとも「とりあえず」登録しておくんだ、勝手にニックネームをつけて。

すると。
100人を超えた時点で、同じ苗字から発想した「同じニックネーム」のひとが出てきてしまうわけで。

あれ?

このウッチーって内村のことだよな、ちがうか内村先輩かな、ううん、女子の内村ちゃんのほうか・・・なんてな具合に、誰が誰だか分からなくなってしまうのだった。

ダメじゃん!!

というか、

ちゃんぽんバカじゃん!!

否定はしないが。


で、どうするのかっていうと。

緊急の連絡なんて滅多にすることがないから、「放っておく」笑

向こうから電話なりメールが入ったときに、あぁこれは彼だった彼女だった、、、と気づかされるみたいな。


いろんなことが「きちっきち」としている几帳面な性格だから、意外! といわれることが多い。

自分でもそう思うのだが、まぁヒトって完璧なイキモノではないですから笑



※関係ないが、デビュー当時は「あんまり…」だったダレノガレ明美、いまはけっこう好きです。




※Perfumeの楽曲には、現代らしく、ケータイとかメールとかの歌詞が沢山登場する




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明日のコラムは・・・

『黄金週間映画ガイド』
コメント (1)
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