季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「なんじゃもんじゃの木」

2013-05-21 05:18:52 | インポート

一日一言

白湯(さゆ)を飲むよう

沸かしただけで、何も混ぜていない湯を

飲むと言う意味から、味も素っ気もない

様子をたとえて言う場合に用いる。

★警察へストーカーの男に付いて相談に

行ったが、多忙を理由に白湯を飲むような

対応をされた。


4月から咲いている花「なんじゃもんじゃの木」

開花時期は、 4/20 ~ 5/10頃。
・プロペラ型の白い花。
 すぐ散ってしまう。

・明治時代、東京の青山練兵場
 (今の明治神宮外苑)の
 道路沿いに
 このなんじゃもんじゃの木があり、
 名前がわからなかったので
 「何の木じゃ?」とか
 呼ばれているうちに
 いつのまにか
 「なんじゃもんじゃ?」
 という
 変わった名前になってしまった♪

  「何でふ物ぢゃ」
 →「なんじゃもんじゃ?」
 

・「なんじゃもんじゃの木」
 という名前の木は
 いろいろあり、
(季節の花300より)

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「宝鐸草 (ほうちゃくそう)」

2013-05-20 04:59:19 | インポート

一日一言

座右の銘

いつも傍らに置いて自分の戒めとする

言葉や文を指して言う。「座右」は「ざう」

とも読む。

★徳川家康の座右の銘の一つに有る言葉

だが、天台宗の教えにある「一隅を照らす」

と言うのが、私は好きである。

類語:座左の銘


4月から咲いている花「宝鐸草 (ほうちゃくそう)」

開花時期は、 4/20 ~ 5/10頃。
・林の中などの陰地に生える。
・宝鐸(お寺の堂の四隅の
    軒に下げた鈴)に
 似ている、筒形の花。
・実は秋に青黒く熟す。

・黄色い花の
 「黄花宝鐸草
  (きばなほうちゃくそう)」
 というのもある。
(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「桐」

2013-05-19 05:02:32 | インポート

一日一言

左右に託す

左でも右でもどちらにでも取れるように、

曖昧な態度を取ったり、確答を避けたり

することを表すのに用いる。

★国会審議における政府閣僚の答弁は、

何とも左右に託する発言が多い。

類語:言を左右する


4月から咲いている花「桐」

開花時期は、 4/20 ~ 5/10頃。
・朝鮮または中国から渡来。

・紫色の筒状の花を
 木の上の方につける。
 (背の高い木なので、
  下からそうとう
  見上げないと花は見えない)

・強い芳香がある。
 (落ちてきた花を拾い上げて
  匂ってみてください♪)


・非常に軽くて湿気を吸わない、
 良い材質なので
 ”桐箪笥”(きりだんす)や、
 箱、下駄、
 琴の胴の部分などの楽器、
 人形の型、金庫の内張りなど
 幅広く利用される。

・切ればすぐに芽を出して
 生長する、意で、
 動詞の「きる」が
 そのまま「きり」になった、
 との説がある(諸説あり)。
 桐はとても生長が早いので、
 農村では女の子が生まれると
 桐の苗を植え、結婚するときに
 それで箪笥を作るところがある。


・中国では、
 聖王を表す”鳳凰”には
 「桐の木にだけ棲(す)み、
  竹の実だけを食べる」
 という伝説があり、 
 桐は霊鳥の宿り木とされた。
 そのため桐は、
 平安時代の頃から尊重され、
 紋章や装飾として広く用いられた。
 1974年までは、
 日本のパスポートには
 桐紋が入っていた。

 (鳳凰が棲む木は
  本当は桐ではなく
  青桐(あおぎり)
  あるらしい)

・岩手県の県花(桐)
 
(季節の花300より)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「水木」

2013-05-18 05:19:50 | インポート

一日一言

鞘(さや)を取る

「鞘」派、価格の差を意味するところから、

売買の仲立ちをして値段の差額の一部を

利益として受け取ることを表すのに用いる。

又、商品を転売して不当な利益を稼ぐ場合

を言うのにも用いる。

★仲買人と言う商売は、問屋と販売店との間

で商品を扱い鞘を取る事を生業としている。

類語:①鞘を稼ぐ   ②上前をはねる


4月から咲いている花「水木」

開花時期は、 4/20 ~ 5/10頃。
・根圧(樹液の上昇力)が強く、
 春先に幹や枝を切ると
 水がしたたるところからの命名。
・階段状に伸びていく
 枝ぶりが特徴的。
(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「棕櫚(しゅろ)」

2013-05-17 05:40:39 | インポート

一日一言

さもあらばあれ

それはそれで構わない、と言う意味で、

不本意ながらも其の事柄を受け入れる

気持ちを表す場合の接続の言葉として

用いる。

★自民党を離党して野党に鞍替えしたY

議員がまた復党したが、さもあらばあれと

言う思いがする。

類語:ままよ


4月から咲いている花「棕櫚(しゅろ)」

開花時期は、 4/20 ~ 5/10頃。
・高さは5m以上になる。
・木の上部から黄色の肉質の花を
 突き出してくる。
  (ちょっと不気味)。

・ほうき形の葉。
・幹は固い繊維に囲まれる。
 この繊維は、
 「ひも」や「たわし」として
 使われることがある。
(季節の花300より) 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする