季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「蕗(ふき)」

2017-02-05 04:36:48 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)


「愛を伝える教育②」

今まで自信のなかった学生が自分の価値に自信を持ち、自分の

価値に気づいた時、その学生は輝きます。いままで愛して欲し

いとだけ思っていたのが、愛されたがゆえに、今度は、人に

笑顔が出来る人になれる。更に、人を愛するゆとりが生まれて

くるのです。

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2月から咲く花「蕗(ふき)」

時期は、 2/ 5 ~ 3/末頃。
・「冬黄(ふゆき)」の略で、
 冬に黄色い花をつけることから。

・「蕗の薹(ふきのとう)」
 (花芽)は、
 天ぷらにするとおいしい。
 花が咲く前の
 柔らかいうちがベスト。
 (地面から出てきた直後
  ぐらいの状態のもの)。
 春の代表的な山菜。

・花が咲いてから、
 地下茎を通じてつながっている葉が
 大きく伸びて広がってくる。
   (花と葉が別々につく)。
 この”葉柄”(葉の茎の部分)が
 いわゆる 
 「フキ」として食用になる。
 市販されているものは
 ほとんどが「秋田フキ」と
 呼ばれる、
 葉柄2mほどの大型のもの。
 葉自体は円形。



・「苳」とも書く。
・秋田県の県花(蕗の薹)

・別名
 「蕗の姑」
  (ふきのしゅうとめ)


・「明日よりは
  春菜(わかな)採(つ)まむと
  標(し)めし野に
  昨日も今日(けふ)も
  雪は降りつつ」
   万葉集 山部赤人

 「蕗の薹
  おもひおもひの 夕汽笛」
   中村汀女



(季節の花300より)




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