季節の花と言葉の花束

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季節の花「冬珊瑚(ふゆさんご)」

2013-12-26 05:08:42 | インポート

一日一言

締りが悪い

人の状態や気構えがきちんとしていないこと、

また、顔付や体付きがたるんでいることを表す

場合に用いる。更に、金銭や異性関係にだら

しがないことを言う場合にも用いる。

★彼の欠点は、金銭関係に締りがないことで

ある。


12月に実を付ける樹木「冬珊瑚(ふゆさんご)」

・ブラジル原産。明治中期に渡来。

・夏から冬にかけて
 鮮やかな色の丸い実を
 いっぱいつけるので、
 その姿を珊瑚に見立て、
 時期と合わせて
 「冬珊瑚」という名前に
 なったとのこと。

 実の色の遷移がおもしろく、
 花を咲かせたあとで
 緑色の実になり、
 それが「緑 → 黄 → 橙」の順で
 色づく。
 いろんな段階の色の実が同居して
 緑色の実、黄色の実、橙色の実が
 ほぼ同時に楽しめる。

・実はきれいだが毒があるらしく、
 食用にはならない。
・寒さに強い。


・別名
 「ビッグボーイ」
 「クリスマスチェリー」
 「玉珊瑚(たまさんご)」
   いずれも、実の形からの
   命名のようだ。
(季節の花300より)



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