季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「十月桜」

2012-09-30 05:41:07 | インポート

一日一言

国士無双(こくしむそう)

一国中に二人といない優れた人物という

意味から、天下第一とも言うべき偉大なる

人物を指して言うとkに用いる。

★織田信長は戦国時代に生きた国士無双

の武将である。

歳時記

衣がえ

季節に応じて衣服を替えることで、平安時代に

期日によって着用する着物の種類を細かく定

めたことに由来します。その名残で官庁、企業、

学校などの衣服(制服)は6月1日と10月1日

に夏服と冬服を替えるところも多く、一般的に

も衣服を替える目安となりました。本来は「衣

更え」と書きますが、現代は「衣替え」と書くこ

とが多いようです。また、夏冬2回と限定せず

に、春夏秋冬で衣がえする場合もあります。

上手な衣替えのしかた

着たい服が取り出せなければ、衣替えもでき

ません。季節に応じて衣服を入れ替えるのも、

衣替えの大事なおしごとだから、収納上手に

なりましょう!


10月から咲く花「十月桜」

開花時期は、10/20頃~翌1/10頃。     
  (二度咲き→  3/20頃~  4/10頃)。   
・花弁は八重で、白、または、うすピンク色。     
・全体のつぼみの3分の1が10月頃から咲き、   
  残りの3分の2は春に咲く。2回楽しめる。     
  春の花のほうが少し大きいらしい。             
  冬に「季節はずれに桜が咲いてるな」というときは
  この十月桜であることが多い。                 
・冬、春ともに、葉があるときに咲くことが多い。 


・同様に秋から冬にかけて咲く桜が「冬桜」。     
           (上記「写真集 2」に掲載しています)
  十月桜と冬桜は似ているが、                   
  花弁と花びらの数は、                         
      十月桜 → ”八重”で、花びらは5~18枚 
      冬桜   → ”一重”で、花びらは5枚       
  群馬県藤岡市鬼石(おにし)に冬桜の名所がある。

  十月桜も含めて、秋から冬にかけて咲く桜のことを
  総称して「冬桜」と呼ぶこともあるようだ。     


・秋冬に咲く「桜」には 子福桜 もある。         
(季節の花300より)