一日一言
香を聞く
香道の香合わせで沈香(ちんこう)白檀(びゃくだん)、
伽羅(きゃら)などの秘蔵の香をたき、香をかいで優劣
を競うという意味から、一般に、香の匂いをかぎ、吟味
して楽しむことを指して言う場合に用いる。
★先月の菩提寺での檀家を集めての香を聞く会には、
あの高名な画家も参加していた。
8月より咲いている花「花虎の尾」
開花時期は、 8/ 5頃~ 9/ 末頃。
・北アメリカのバージニア州原産。
大正時代に渡来。
・ピンクのちょっと変わった花。
開花直前のつぶつぶがいい。
・マイナスイオンを出すことで知られる、
「虎の尾」と呼ばれる植物はこれではなく、
”サンセベリア”という、固く長い葉っぱ
の園芸植物。
・別名 「フィソステギア」
学名から。
「角虎ノ尾(かくとらのお)」。
茎が角ばっていて、
花が虎の尾に似ていることから。
さらに、花が美しいので
「花虎の尾」の名前も生まれた。
(季節の花300より)