中山道てくてく旅は「御岳宿」4ｋｍである。平安時代に創建された天台宗の古刹・願興寺の門前町として栄えた宿場。泉式部の終焉の地。別名カニ薬師と呼ばれ、ご本尊の腹中に一寸八分の金色のカニが鎮座している。街道筋の柿と栗の実が熟している。愚恵寺の枯山水に感嘆ししばし見とれる。ゴールの御嶽宿まで10,249歩、雨の中のウォークである。ここで「伊勢型紙」の実演と体験をする。住職の説明ではこの寺は外陣に旅の人が寝泊りできたそうだ。建物も村民が木材を持ち寄り建築したものである。
10月に抱く花「パンジー」開花時期は、１０／１０頃～翌７／１０頃。
・ヨーロッパまたはアジア西部原産。
・１９世紀以降欧米各国で改良が進んでいる。
日本へは江戸時代に渡来した。
