『投資信託事情』2014年7月号が届きました。毎月恒例の「1年間継続して資産純増の人気ファンド」を見てみましょう。これは1年以上継続して、資金の流入額から解約額を差し引いて、資金が純増している投信を調べたものです。
2014年5月末時点で「1年間継続して資産純増のファンド」(純資産30億円以上、DC、SMAなどの専用ファンドを除く)は69本(前月比+9本)。順位は1年間の資金増加額の順です。今回から年1回・年2回決算のものをピックアップします。
20位:野村ドイチェ・高配当インフラ関連株投信・米ドルコース・年2回(野村AM)
24位:コア投資戦略ファンド<コアラップ(成長型)>(三井住友トラストAM)
27位:コア投資戦略ファンド<コアラップ(安定型)>(三井住友トラストAM)
31位:優良日本株ファンド<ちから株>(三菱UFJ投信)
33位:日興レジェンド・イーグル・ファンド・資産成長(アムンディ)
35位:明治安田米国中小型成長株式ファンド(明治安田)
41位:フィデリティ・USハイイールド・ファンド/資産成長型(フィデリティ投信)
44位:トレンド・アロケーション・オープン(国際投信)
53位:結い2101(鎌倉投信)
55位:中小型株式オープン<投資満々>(三井住友トラストAM)
56位:RS日本株式ファンド<市場リスク配慮型日本株式ファンド>(日興AM)
58位:みのりの投信(ポートフォリア)
59位:フィデリティ・USハイイールド・ファンド/資産成長型・為替ヘッジなし(フィデリティ投信)
61位:グローバルCBプラス<Wレインボー・ヘッジなし>(国際投信)
63位:ピクテ・アセット・アロケーション・ファンド<1年決算・ノアリザーブ1年>(ピクテ投信)
65位:eMAXISバランス<8資産均等型>(三菱UFJ投信)
66位:SMT国内債券インデックス・オープン(三井住友トラストAM)
67位:DIAM外国債券・パッシブ・ファンド(DIAMアセット)
68位:しんきん公共債ファンド<ハロー・インカム>(しんきんAM)
69位:三菱UFJライフセレクトファンド<安定成長型>(三菱UFJ投信)
*結い2101(鎌倉投信)は3年以上資金純増、eMAXISバランス<8資産均等型>、SMT国内債券インデックス・オープン(三井住友トラストAM)は2年以上資金純増となっています。
*RS日本株式ファンド<市場リスク配慮型日本株式ファンド>が初登場、野村Jリートファンド(野村AM)が姿を消しています。